なぜなぜ頭がゴムなの?空はピンクなの?
どうして飛んでるのー?なぜ飛ばなきゃならないのー?
お話のすべてが面白くて読むのがとまらない。
どうやったらこんな発想ができるんでしょうね。
長さんは天才です。
長さん自身がポンたろうのように頭の柔らかい人なのでしょう。
この絵本を読むと(いえいえ長さんの絵本全般でいえますが)
落ち込み気味で気分がダウンしてても、
不思議と元気をもらうんです。
ただただナンセンスなだけじゃありません。
すこし優しさを感じるんです。
長新太的説得力ですね。
なぜか忘れられない一冊になります。