息子が1歳過ぎの頃、図書館で借りて読みました。
その頃も気に入って何度も何度も読みましたが、黙って聞いていました。
3歳を過ぎた今、再び図書館で借りて読んでみると、気に入っていることは変わり無いのですが反応が違いました。
朝起きてから寝るまでを詩で表現している本なのですが、
その詩的表現を疑問に思い、どんどん質問され先になかなか進めなくなってしまいます。
そして、私も感覚で読んでほしいので答えに困ってしまいます。
好奇心旺盛な年頃になると、感覚で理解するというよりは、正確な答えを求めるのかもしれません。
適切な答えが私から返ってこなくても、気に入っていることに変わりはないようで、言葉遊びが大好きな息子は、今も毎日読んでいます。
特に「せっけんさんがすうべった」のところが好きで、
読む度に笑顔になって、「スケートしてるみたいだ〜」と喜んでいます。
私もリズムに乗って読む感覚が気に入ってます。