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みーんないすのすきまから」 みんなの声

みーんないすのすきまから 作:マーガレット・マーヒー
絵:ポリー・ダンバー
訳:もとした いづみ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年12月
ISBN:9784577034484
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,090
みんなの声 総数 19
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  • 本当にありえないと思うものまで

    いすの隙間からこんなにたくさんなものが出てくる?とツッコミが入りそうですけど、本当にありえないと思うものまで出てくるのに驚きました。想像力がすごいです。

    マーガレット・マーヒー、児童書の作家さんだと思っていんですが、探すと絵本もあるんですね。

    うちにもこんないすがほしいと思いました。いすというより宝の方がありがたいですけどね。

    投稿日:2010/03/17

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  • 元気もりもりでてきます!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    どんなに落ち込んでいても、めげないで!楽しいことは近くに転がっているんだから!って、この本に出てくる家族から教えてもらった気分です。
    いすのすきまから、出てくるわけないものがどんどん出てくるようすは、読んでいてかなり楽しいです。こっちまでどんどん運がむいてきた感じがしてきます。
    ソファのモヨウや車のタイヤなどは、写真が使われているのでしょうか。写真とペインティングがコラボしていて、とってもポップでかわいい絵が完成しています。絵のおもしろさもこのお話をより楽しく軽快にしているんだと思いました。
    気分爽快元気な気分になりたかったら、この本です!

    投稿日:2010/03/10

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  • 手品のよう

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    いすの隙間、確かに意外なものが出てきたりしますよね。でも、この展開はすご過ぎ!!手品のようです。カラフルな絵とリズミカルな文で、読んでいて面白いです。

    「いき」で「いなせ」なんて日本以外にない言葉だと思うのだけれど、こういう訳をつけられるのはスゴイと思いました。原文はどうなっているんだろう?と気になります。

    投稿日:2009/07/24

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  • 子どもも大人も楽しめる一冊

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    お父さんが車のかぎを失くしてしまいました。
    妹がいすのすきまを探してみたらと言うので、探してみると……
    いすのすきまなのに、アナゴが出てきたり、海賊にドラゴン、ライオンやゾウまで出てきてしまいます。
    思いがけないところから想像もつかないものたちが、次々ととびだしてくるのが、なんとも楽しい。
    ページをめくったら、今度は何が出てくるのだろうとワクワクしてしまいます。
    訳者のもとしたいずみさんはマーヒーの原文を見事にリズミカルなテキストに訳されています。それにくわえ、ダンパーの絵はいつものようにカラフルで細かいところまで描かれており、コラージュなどいろいろな表現方法で絵をより楽しいものにしています。見返しがいすの模様になっているところもすてきです。
    子どもも大人も楽しめる素敵な一冊です。

    投稿日:2009/01/21

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  • 貧困生活からリッチな暮らしへ

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    いわゆるナンセンス絵本のジャンルに入るのではないでしょうか?
    絵はポリー・ダンバーという人が描いています。何よりこの人の表紙のイラストが目を引いたので、図書館で借りてきたのですが、正直、「楽してもうかる」この家族の在り方そのものに、ちょっとばかり反感を覚えた私自身は、あまり良い印象を持てませんでした。

    ところが、下の子がこの絵本を妙に気に入ってしまったので、間を取ったような、評価となりました。
    明日の食べ物までも心配するような貧困の生活をしていたマリーの家は、不思議な椅子のおかげで、お金持ちになっていきます。

    子どもたちにはその突飛な発想と(ちょっと手を突っ込めば、いすの隙間から何でも出てくる)、歌のような軽やかな語調の文章が、とても楽しかったようでした。
    一番ウケていたのは、いすの隙間から、双子の赤ちゃんの片割れが出てくるところ!
    ここは私もさすがに面白いと思いました。

    投稿日:2008/04/18

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  • 「探す」を楽しみたくなるかも。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    絵本の中の家族が 必死になって探しているお父さんの車の鍵。
    マリーの提案で ソファーの隙間を探していますが
    そこには 絶対に無いのです☆
    私は気付いてしまった。
    車の上の…(笑)

    まぁそれは置いておいて…

    鍵の捜索はお話の最後まで続きます。
    鍵は見つからないけど 
    ソファーの隙間から色んなものが次から次へと出てきます。
    この場面の言葉が 韻を踏んでいてとってもリズミカル☆
    読んでいて楽しく感じます。
    探し物をしていて なかなか見つからない時って
    ついイライラしてくるものですが
    こんな楽しい気分で探せたらいいなぁ…なんて思ったりも。

    終始ナンセンスでお気楽な感じ☆
    「探す」を楽しみたくなる絵本でした。

    投稿日:2008/04/23

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  • こんなことがあったらいいな〜

    • みゆあちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子2歳

    パパがくるまのかぎをなくしてしまって・・・
    くるまがなければ仕事もお金もないし・・・
    かぞく、みんなが暗い気分・・・

    そんなときマリーがいうの、「いすのすきまをさがしてみたら?」って。

    いすのすきまから、いろ〜んなものがでてくるの。
    つぎからつぎへと

    こ〜んないすがあったらな〜

    私の大好きな、ポリー ダンパーさんの絵、もとしたいづみさんの訳。
    日本語訳が、とても、絶妙で、
    リズムよくて、声に出して読んでいると、
    絵につられて、
    はずむ文字にもつられて、
    こちらも、楽しい気分になってしまいます。

    投稿日:2008/04/02

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  • 椅子の隙間に隠れた宝物

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    今お気に入りのファンタジー作家、マーガレット・マーヒーの作品です。
    やはり、その想像力の広がりには脱帽です。
    パパが車の鍵をなくしてしまったので、みんなで探している時に気付いた、
    椅子の隙間。
    出てくる、出てくる、いろんな物・・・。
    少しばかり唐突な品々なんですが、きっと原書では言葉遊びではないでしょうか。
    原書を読んでみたくなりました。
    鍵をなくして真っ青な父に比べて、主人公の女の子の余裕はまさに子ども特有のもの。
    大人もたじたじですよね。
    そういえば、長男が幼い頃、夫がふざけて家の中でかくれんぼをしたら、
    長男は必死で、ゴミ箱の中とか座布団の下を探していた事を思い出しました。

    投稿日:2008/03/29

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  • いすの隙間さがしてみよう!!

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    大掃除の時たんすの後ろや椅子の隙間から
    『あっ!あった!』ってなくしてた物が見つかることってよくあります。

    本人には大事なお宝のカードとか本当にお金とかありますよね。

    この絵本を読んだとき子どもたちの口からは
    『あっ!うちもあったよ!』
    『いっしょや!みつけたことあるよ!』とか声が聞こえました。

    この絵本は妹のマリーが『いすのすきまをみてみれば』
    と言った言葉がきっかけでいすのすきまから出てくる出てくる・・・
    まさか!ってものも出てきてびっくりしたり、言葉が詩のようにテンポがいいので、本当に歌を口ずさんでいる感じです。

    お家にある椅子の隙間もこんなに楽しくなるなんてさすがに絵本ですね。

    投稿日:2008/02/03

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