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アーサー少年の冒険のお話。 うすい絵本を読んだ…というより、ナルニア国ものがたりやホビットの冒険のような、冒険もののアニメーション映画をみた後のような読後感です。 絵も美しく魅力的で、物語のテンポも早いので、ぐんぐん惹き込まれます。 アーサーの好奇心旺盛なところや知恵や勇気は、読む子どもたちのあこがれになるでしょう。そして、自分への批判に頼んだ方が悩むところや強いものを怖がるところは、親しみを感じるでしょう。 お家に一冊、置いておきたい絵本です。
投稿日:2022/07/17
「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズの第1作。 世界各地の神話の世界で、こどもの主人公が冒険を繰り広げるのですね。 冒頭から、ブラウンストーン一族の物語を紹介しようというプロローグがあり、 このシリーズが俯瞰できるのがポイント。 今作はアイスランドのアーサーが、北欧神話の冒険に行くことに。 ごく普通の男の子が、なぜか冒険に巻き込まれていく様子が実にスピーディーに展開していきます。 登場人物は北欧神話がベースということで、北欧神話への関心にもつながりそうです。 キーアイテムの「ネコの足音」「山のねっこ」で作られた綱? 馴染みのないアイテムが興味をそそり、ぐんぐんと読み進められます。 絵で読ませる展開は絵本を十二分に活用している印象です。 子どもらしい最後のオチがほほえましかったです。
たくさんの神様や、人間の何百倍もある大きさの動物たち、恐ろしい化け物などが次々に登場し、北欧神話を詳しく知らない私でも、冒険の世界にぐいぐい引き込まれていきました。 海、森、図書室など、とにかく全てが壮大なスケール。そこに小さく描かれた主人公アーサーが、またかわいいこと!その愛らしさも相まって、懸命に困難を乗り越える彼を、ついつい応援したくなります。 また、冒険の面白さだけでなく、子供たちに伝えたいメッセージも読み取れます。他人にどう思われても自分の道を探求すること。周りの人が困っているときに、自分には何ができるか考えること。そして諦めないこと。可愛らしい変わり者のアーサーから、学ばせてもらいました。
変わったことが大好きな冒険家(?)のアーサーが化け物オオカミを倒すために奮闘するお話でした。 アーサーが化け物オオカミと対峙する場面は「えっ!」と驚いたあとに「なるほど!」と思え、とてもおもしろかったです。 軽妙な語り口と絵のタッチから「外国の作品」という印象の強い絵本でした。
投稿日:2022/07/19
ちょっとかわった男の子アーサーの冒険物語。 小さなアーサーが、村を救うために、かみなりの神さまと一緒にオオカミを捕まえにいきます。 勇気と知恵をふりしぼって、前へ前へと進むアーサーの姿に、こちらまで勇気が湧いてきます。 ハラハラドキドキの冒険を、アーサーと一緒に体験でき、気分爽快! 北欧スタイルの絵も、お洒落で素敵です。 ブラウンストーン一家の冒険物語は、まだ始まったばかり。 これから、どんな冒険が待っているのか、とても楽しみです。
投稿日:2022/07/18
北欧神話をベースにした、冒険物語。主人公はちょっと変わった男の子アーサー。ばけものオオカミ退治に必要なもののひとつが「ねこの足音」、というのがおもしろいなと思いました。すみずみまで細かく描かれた絵に、見入ってしまいます。登場人物の表情も、いきいきしていますね。おしゃれな配色がすてきでした。ハラハラドキドキの神話の世界観がつたわってくる絵本、子どもから大人まで楽しめます。
投稿日:2022/07/13
主人公のアーサーは、他の子たちとは少し違っていたかもしれません。 でもアトリックスばあさんのお話を聞いて、好奇心と冒険心があふれてきたのでしょう。 ドキドキ、ハラハラの大冒険が楽しめました。 とくに、ばけものオオカミがアーサーの手をパクリと食べた場面にはドッキリ! また、かみなりの神様の館の大きな図書館の絵が印象的でした。 北欧神話はあまり知りませんが、巻末に解説もあり興味深かったです。
すごく親しみやすい絵が印象的な1冊でした。アーサーと言う主人公の人柄の良さ、そしてチャレンジ精神が色々な出来事から無事に逃れる事が出来たのだと思います。 冒険は何かがきっかけで始まってしまいます。この絵本もそうですが、人生もいつ冒険が待っているか分からないんですよね。 でもアーサーのように自分を見失わず、前向きに立ち向かっていく、進んでいく事が大切なんだと思いました。 毎日忙しく生活をしていると、日常に疲れてしまって・・・と言う感じになっていたのですが、この本を読んで、久々ドキドキワクワクしながら見入ってしまいました。やっぱり冒険は良いですね。歳を取ってしまってからだとなかなか冒険も出来ないですが、絵本を通じて思い切り冒険が出来た気がします。 絵もとても魅力的で、日本人にも凄く親しみ易いので、ちょっとしたプレゼントや、日々を頑張っている人、ちょっと冒険がしてみたい人、ワクワク感を味わいたい人には、ピッタリな素敵な1冊だと思います。とてもお勧めです。
投稿日:2022/07/12
北欧神話が好きで、小学校上学年の子供がよくやっているゲームや話題に上がる映画にも北欧神話の要素がちらほらあり、世界の神話から他の国への興味のきっかけになるかもと購入しました。 かわいらしくも細部まで描かれて見ごたえのある絵、親しみやすい文章。 上学年には物足りないかもですが、下の園児も一緒に読めるくらいの読みやすい長めの絵本でした。 小学校低〜中学年にちょうど良さそうです。 小難しくなくさらっと読めるけれど、元ネタの神話が好きな大人の私もクスッとするような内容。みんなで楽しめました。 北欧神話どうこうがわからなくても、普通に冒険物語としてとても楽しめる内容です。 好奇心はあるけど臆病な、どこにでもいるような子供の主人公が、自分なりに考えて一生懸命に立ち向かってゆく姿は勇気をもらえます。 何かに挑戦する時、背中を押してくれるような物語。 他にも色々な国のお話が出る予定とのことで、とても楽しみです。
投稿日:2022/07/11
冒険物語らしくわくわくドキドキの要素たっぷり。 でも主人公は勇者や英雄ではない。ひとりの男の子、アーサー。 どんなこどもにも、どんな大人にも弱いところや強いところがあることを思い出させてもらいました。 こどもにはこれからいろんな冒険が待っているし、私にもまだまだ冒険するチャンスはあるぞ!とうれしくなりました。
投稿日:2022/07/06
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