このシリーズを読み始めて3冊目。
今回のお話は特に娘の反応が良かったです。
カエルのカルちゃんとエルくんが、高い所へ高い所へとジャンプするお話。バッタを追ってあざみの花の上へ、ちょうちょを追って葉っぱの上へ・・。
いわむらかずおさんの絵がとても温かくて、自然を身近に感じられるお話です。上へ上へとどんどん進む冒険心溢れるカルちゃんとエルくんがとても生き生きと描かれています。子供ってこんなふうに、次から次へと視線が変わって思った方向へ一直線ですよね。
最後の地上への戻り方も面白いです。
娘も喜んでいました。