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ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ」 みんなの声

ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ 作・絵:飯野 和好
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1999年11月
ISBN:9784834016345
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,115
みんなの声 総数 76
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76件見つかりました

  • 浪曲節で聴いてみたいです

    うちの子供は忍者が好きなので、時代劇も大好きです。時代劇は勧善懲悪で、見た後にすっきりするのがいいです。
    表紙のあさたろうを見ただけで、子供はおかしがっていました。かよわい娘さんがいじめられたりするのも、おきまりの場面なのでおもしろかったです。ねぎじるをまきちらされた、ごんべいの顔に大笑いしました。
    旅立つあさたろうに、おかあさんがもたせてくれた、わさびととうがらしの粉に、おかあさんの知恵と愛情を感じました。おたまさんが、いかにも時代劇のおかあさんという感じでいいです。

    きっと、この本を浪曲節で聴けたら楽しいだろうな、と思いました。

    投稿日:2007/11/04

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  • 痛快時代劇!

    「その2」と「その3」から読んだので、「あさたろう」が旅に出た経緯を知らなかったのですが、息子が園で借りてきたのでようやく、「その1」を読むことができました。

    浪曲調とありますが、最近聞いたとこがないので「旅行けばー」と練習してから読みました。読み始めると、リズム感の良い文章で、あっという間に読めました。

    この本は声に出して読んだ方が楽しいですね。

    あさたろうの戦うシーンの擬態語が、読んでいるととても楽しかったです。「ぱっぱっとばっ つーん つーん」とまるで自分もその場面にいるような気がしました。

    時代劇は勧善懲悪がはっきりしているので、そこが魅力です。

    投稿日:2007/09/09

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  • じじにおすすめの絵本

     孫娘も楽しめそうな時にと、とっておいた1冊。
     5歳近くになり、「ねぎが好きな孫娘のことだから」と自分を納得させながら購入。

     浪曲調というより紙芝居調のわたしの読みに、笑いは取れませんでしたが、真剣に?聞きいった孫娘もまんざらでなさそう。久しぶりに2回読みしました。
     二人して、カバー裏の紹介を見て、「その4まであるんだね」と何やら暗黙の了解ができたと思ったら、なんと「その6」まで出ているんですね! どうしましょう?

     私と同様に、孫と興じている「じじさん」がいらっしゃればお薦めしたいんですが、「じじさん」の閲覧者は少ないのかな?

    投稿日:2007/07/09

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  • シリーズでよみたくなる

    各ページごとしっかりとした絵の中に、浪花節長の内容があります。仁義、礼儀などかかれており、それが野菜であるのが、妙に滑稽です。さすらうねぎぼうずにこれから待ち受ける苦難はなんだろうかと楽しみです。

     さすらい人?であるねぎぼうずのいく先々に、勝負のシーンがありますが、その武器がおもしろい。きゆうり人との対決には、とうがらしの刻んだ粉で、しおれてしまうきゅうり。ねぎぼうずのがんばる度合いをねぎしるでたとえたり、おもしろい。むすこは、少々とりこになっています。

    投稿日:2007/06/23

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  • サムライ魂!

    • かっぴーさん
    • 30代
    • せんせい
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    はじめは、ちょっと不気味な絵に抵抗があったのですが、
    読んでみたらおもしろい!痛快、時代劇といった感じの内容
    と、個性的な野菜たちのキャラクターも気に入りました。
    まさにサムライ魂をもったあさたろう!子どもたちに
    伝えていきたい日本のよき伝統が、愉快なタッチで描かれて
    いる良い絵本だと思います。
    特に男の子が興味を持つ傾向がありますね。それと、
    ぜひお父さんにも読んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2007/06/03

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  • 時代劇が好きな子にはいいかも

    息子が幼稚園から借りてきたので読んでみました。

    息子は「ねぎぼうず」を知らないというので、
    ねぎぼうずの説明から入って、そこから読んでみたのですが、
    浪曲節で読まなくてはいけないらしいのですが、
    読み方がわからなくて普通に読みました。

    言葉使いが時代劇風で、なんとなく節があり、
    読んでいるうちにいつの間にか時代劇のナレーションのように
    節を付けて読んでいた自分に気付いたのには、個人的に笑えました。

    息子は時代劇を見たことがなかったということもあってか、
    あまり反応することなく読み終えてしまいました。
    絵のタッチも独特で、大人の自分が見てもあまりかわいらしい
    絵ではなかったので、そういう点でもあまり感情移入出来なかったかな。

    けれど、あさたろうの旅の続きが気になるので、
    「その2」も読んでみようと思います。

    投稿日:2007/04/26

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  • チャンバラが好きになったらはずせぬ1冊

    男の子たち、3〜5才になるとチャンバラが好きになりますよね。
    そんなこどもたちに絶対はずせない!と思う1冊…いやこのシリーズです。
    この本に地文はありません。
    つまり「…とあさたろうは思いました」というような
    すました文章はなく、
    「ハッ!」とか「たあぁっ!」などの勢いのある言葉で
    ぐんぐんお話が進んでいくのです。

    主人公はネギボウズ。
    いろいろあって旅に出るあさたろうですが、
    必殺技は ネギ汁ピュピュピュッ!なんですよ〜
    講談調な語り口で文章が簡潔なのも、
    こどもたちに人気なのでしょうね〜。

    股旅ものが好きな飯野さんが、
    ノリにのって描かれたシリーズ、
    まだまだ続編が出ていますが、
    もう、続きが読みたくて読みたくて仕方なくなりますよ〜!

    投稿日:2007/04/20

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  • かゆい〜〜〜

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子1歳

    ねぎぼうずのねぎたろうの必殺技は、体から噴出すねぎじる。
    か、かゆい〜〜〜。
    こりゃ、たまらん。
    と、絵を見ているだけで、読んでいるほうまで身をくねらせてしまいそうだというのに、ねぎじるだけではびくともしない追っ手が!!あさたろう、あやうし。

    必殺技が炸裂するシーンは、みんな、とっても痒そうです。
    あー、見ているほうまで、やられそう!?

    投稿日:2007/03/22

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  • 圧倒的な存在感

    • じろさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子6歳、男の子3歳

    とにかく主人公のあさたろうの挿し絵が
    圧倒的な存在感で目が離せなくなり、図書館からかりてきました。もっとコミカルなお話かと思いましたが
    意外とまじめなお話で、野菜の特徴を生かしつつ
    物語が描かれているので面白いです。
    続きがまた読みたくなりました。

    投稿日:2007/02/03

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  • 義理と人情は日本の文化

    ちょっと不気味系の絵に、興味と不安を感じつつ手にしましたが、コレが実に癖になる面白さ!

    親子で次々とこのシリーズを読破しました。

    読み手の私はなりきり浪花節口調で読み進め、子供たちはお約束のように「正義が勝つ」パターンにはまりました。

    時代劇の絵本版なんでしょうけど、ヒーロー物が好きな男の子にはおすすめです。

    投稿日:2007/02/03

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