初めて読んだ「ころわんシリーズ」です。
犬が大好きな娘は、表紙をみて大喜び。
だけどころわんは風邪をひいて、段々ぐったりしてきます。
娘も心配そうな顔をして聞いていましたが、ころわんが注射をされて「きゅん・・・」と泣くと、さらに心配顔。
だけど薬をのんで、お母さんに見守られて、すっかり元気になりました。
娘も安心したのか、「おもしろかったぁー。もう1回!」とリクエストしてきました。
ちょうど娘も風邪をひいていたこともあってか、とても共感できたようです。
「風邪ひき」という日常を題材にし、ほのぼのとした展開で(犬のところに人間のお医者さんが往診に来るというありえない設定ですが、子供には違和感がないようです)、3歳頃の子供には受け入れやすいと思います。
他のころわんシリーズも読んでみたくなりました。