雑誌で紹介されていたので、図書館で借りてきました
作者の今江さんのお話に最初は長新太さんが絵をつけたのが1958年で、その後和田さんの絵で1976年に月刊誌に載り、今回は初の単行本絵本となったとか・・・歴史があるんですね
空から落ちてきた飴玉を飲み込んでしまってから、ライオンのルルは吠えようとおもっても「ニィ」とねこのような鳴き声に・・・
その時であったこうさぎが運んでくれた、カエルや葉っぱを食べているうちに・・・
わださんのほのぼのとしたイラストがルルとこうさぎの心の触れ合いを、さらに優しい雰囲気にしているんでしょうね
きっと飴玉の中には、優しい気持ちも溶けていたのかなー
ルルの頭の上にこうさぎを乗せてる場面はサイコーにカワイイです!
ストーリーのしっかりしているので、小学生や大人にも読み聞かせしても良いと思います