冬の朝、ピーターが目を覚ますと外には雪が積もっています。マントを着て外に飛び出しました。雪の上に残る自分の足跡で遊んだり、ゆきだるまを作ったり・・・。
雪の日に子どもたちが朝からわくわくするのは、どこでも同じなんですね。〈雪国ではそうじゃないかもしれないですが・・・) 私も子供の頃、雪の上に自分の足跡をつけるのが大好きでした。絵はとてもシンプルで好き嫌いがあるかもしれませんが、ピーターが体中で雪を感じて遊ぶ様子に子どもたちはきっと同じ気持ちになるでしょう。大人も子供の頃を思い出す・・・そんなお話しです。ストーリーも簡単なので小さいお子さんにもどうぞ。