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どんぐり」 みんなの声

どんぐり 作・絵:こうやすすむ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1988年5月30日
ISBN:9784834007732
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,800
みんなの声 総数 20
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  • 納得!

     自然の営み、自然界の仕組みを楽しく学べる科学絵本ですが、どんぐりは、子どもたちにとっても、身近な木の実だけに、学ぶ楽しさも倍増だと思います。

     娘が生まれ育った家の前にも、大きなどんぐりの木があり、すぐ近くには、広大などんぐりの森もありました。その森に行くと、葉っぱや実のかたち、大きさも様々などんぐりの木が無数にあり、この絵本に出てくるような、いろいろな種類のどんぐりを拾い集めては、親子で楽しんだものです。どんぐりとリス、キツツキのおもしろい関係を知ったのも、その森でした。

     当時のことを懐かしく思い出しながら、この絵本を読むと、本当にその通りなんだなあ、と納得することが多く、実際の景色の映像として、頭の中に思い描けることは、とてもしあわせなことだな、と実感しました。

     でも、地面の中までは見れないので、そこはさすが科学絵本! 今までの「地上」の知識と、絵本にある「地中」の事実が1つになって、不思議が解明されたような感じです。

    投稿日:2010/10/26

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  • 自然の不思議

    幼稚園での読み聞かせに使いました。
    この本は、タイトルどおり、どんぐりに関するいろんな知識が盛り込まれています。
    図鑑のようにドングリの種類や葉っぱの違いなども図解されていたりするんですが、ストーリーのあるお話が展開されています。

    秋にいっぱい地面に落ちたどんぐり。
    いろんな動物が食べにきますよね。
    あるいは冬ごもりをする動物達が冬に備えて貯蔵したりも。
    そういう動物達の行動の結果、ある限られた条件の下にあるどんぐりだけが、春になって芽を出し、若木に育っていくんですって!
    そういう自然の不思議がよくわかっておもしろかったです。

    読み聞かせをしたこどもたちも、「へーーー!!」と感心したようすで興味を持ってくれました。

    科学絵本ですが、読み物としても楽しめてよかったです。

    投稿日:2010/02/18

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  • 秋にぴったり

    動物園でりすが森を作るというお話を聞いたことがありますが、それに似たお話が載っていました。

    りすは、冬の食糧としてどんぐりを埋めるのですが、埋めたことを忘れてしまいます。その一部が発芽・成長してどんぐりの木になります。

    季節的に、公園や学校でどんぐりを拾うことができるので、息子は採ってきたどんぐりを本の中のどんぐりとくらべていました。

    息子のどんぐりは「あべまき」だと思うのですが、季節絵本として、秋にぴったりだと思います。

    投稿日:2008/10/03

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  • 自然ってすごい

    どんぐりの季節になりました。
    散歩にいくたびに、たくさんどんぐりを拾って持ってきます。

    そんな息子のために借りてきた絵本。
    どんぐりのことがよくわかります。

    落ちたどんぐりってどうなるんだろう。
    りすやねずみたちが拾って巣の中に埋めて、
    いっぱいになったぶんは、浅いところに埋めて。
    知らないうちに、動物たちは木を植えているのです。

    自然のすごさというか、ほんとによくできているんだな〜って思います。

    「○○が拾ったどんぐりも、土に埋めてあげたら、芽がでて大きな木になるかもしれないね」
    というと、すっごくうれしそうににこにこ笑っていた息子。
    翌日お庭で何かしているな〜と見てみると、
    こっそりどんぐりを埋めていたのでした。

    投稿日:2008/10/29

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  • どんぐりと動物達の関係

    公園や幼稚園に木があるのでどんぐりを拾って帰るのが大好きな娘。
    色々な種類があるのは知ってはいましたが
    どんぐりがどうやって芽を出して木を増やしているのか・・・なんてことには
    娘はもちろん、私もあまり考えもしませんでした。
    なんと どんぐりを食べる動物達に助けられていたんですね。
    動物達が冬の間のたくわえとして土の中に埋めたものが
    当の動物達に忘れ去られてそれが芽を出し木に育ってゆく・・・・という
    一見おまぬけな感はありますが
    それが自然の摂理なんでしょうね。なんだか可笑しかったけれど
    なるほど〜とも思いました。
    そしてどんぐりは2年に一度しか実をつけないということも
    全然知りませんでした。
    本当にかがく絵本は勉強になりますね。

    投稿日:2008/10/21

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  • ドングリ博士になりませんか?

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子14歳、男の子12歳、男の子 4歳

    最近、4歳の息子と幼稚園の行き帰りに”ドングリ拾い”をしています。場所によっては、まん丸くてコロンとしたドングリ、細長くってつやつやしているドングリと何だか”ドングリ”と一言で片付けられないような気がしてきて、慌てて図書館で借りてきたのがこの絵本です。
    四季を追って、ドングリの木の生長をとても分かりやすく、森の動物たちとも親密な関係があることもよく分かりました。そしてアノドングリが芽を出し、生長するまでもが息子でも分かるように丁寧に描かれています。ちょっとした植木鉢にそおっと植えてみることにしました。
    そして、本を読む前の謎?!が分かってとても嬉しくなりました。
    あなたもお子さんと一緒に、ドングリ博士になりませんか。

    投稿日:2008/10/02

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  • 育てたいどんぐり

    もうすぐ園でどんぐり拾いに出かける季節です。
    そう思い読んでみましたが、動物達が浅く深く植える様子は、娘が何度も持ってくる『ヒッコリーのきのみ』(香山美子)を連想させられました。
    また我が家でどんぐりから育てている若木がこの本に載っていることもあり、娘が一人の時にそっと開いてその若木と挿絵を見比べていたり、先日はついに「育てたいどんぐりがある」と言い出しました。
    じゃ、この絵と同じどんぐりを拾ってこなくちゃね。
    猛暑だったため、どんぐりの季節まではまだ少しありそうですが、また希望通りのどんぐりを探しに行こうと思います。

    どんな風に冬を過ごしたどんぐりが、春になって芽を出すのか、幼児にもわかりやすく書かれていましたよ。
    どんぐり入門にオススメです。

    投稿日:2007/10/15

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  • どんぐりが成長するまで

    どんぐりって、とても身近な植物なのにくわしいことはよくわかりませんでした。小動物がどんぐりを保存して置くということは知っていましたが、それぞれ保存方法がちがうのですね。どんぐりが「種」だということもなんとなく知っていたのですが、芽を出すのもなかなかたいへんなんですね。「どんぐりの成長」は小学校で習うことですよね。私にとってもいい勉強になりました。子供は公園や遠足にいったときに、どんぐりを拾ってくるので、いろいろなどんぐりの形を興味深く見ていました。

    投稿日:2007/03/26

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  • 身近などんぐり

    • 月の涙さん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳

    木の実の中でも身近などんぐりですが、どの木にになるのか、
    種類など何も知りませんでした。
    以前、拾ってきたどんぐりをプランターに埋めて芽を出すと目を輝かせていた娘。
    ちゃんと水をあげていたのに芽が出てきませんでした。
    どうして芽が出なかったのか?ちゃんと絵本に書いてありました。
    自然ってうまく作られているんだなーと感心しました。
    とても勉強になるし、自然の営みや大切さが上手に表現されていると思います。
    地味ですが、押し付けがましいところがなくてとても好感の持てる絵本です。

    投稿日:2007/01/30

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  • 春芽を出すのは・・・!

    どんぐりが、親木の根元に落ちて、春に芽を出し成長するまでのお話です。でも、奥が深いでした。例えば、どんぐりを拾って食べるだけの動物と、拾って食べるだけでなく何処かへ運んで行く動物がいる事など、知らない事だらけで親子共々勉強になりました。春に芽を出すのは、浅く埋められた物だけからと条件が厳しいのです。この本を読んであげる時に「あさくうめた」と言う言葉が何度か出てきます。その部分を強調して読んであげると、子供も全てのどんぐりが春芽を出すのではなく、浅く埋められた物だけだと理解してくれました。また、たくさんの種類のどんぐりの絵を見て、これは近くにあると採って来て見比べたりしていました。どんぐりが落ちだす頃に読んであげると喜びます。

    投稿日:2002/09/30

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