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コロボックル物語(3) 星からおちた小さな人」 みんなの声

コロボックル物語(3) 星からおちた小さな人 著者:佐藤 さとる
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1985年11月
ISBN:9784061190771
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,631
みんなの声 総数 5
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  • いいですね。

    我が家の小学校5年生の子供が、小学校の図書室で借りてきて以来「コロボックル物語」にはまっています。
    ちょっと不思議な世界観が楽しく面白いファンタジー物語です。
    こちらの本は単行本ですが、青い鳥文庫から文庫本も出ています。

    投稿日:2021/07/02

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  • 親子で楽しんでいます

    私が子供の頃に大好きだったお話を息子にもぜひ読んでみて欲しいと思い、手に取りました。

    コロボックルシリーズも三冊目、味方になってくれる人間を探していた頃からは少し時間が経ち、マメイヌ隊がきちんと編成され、新聞も発行されるようになり、今度は空への挑戦が始まっていた!
    人間社会と似ているようで違う、コロボックル社会独自の進展に、驚きです。

    そして訪れる味方でない人間との遭遇・・・
    拾ったのが子供で良かったのかもしれませんね。

    でも私も遭遇してみたい!
    今でもそう思ってしまいながら、読んでいました(笑)。

    おチャメさんは少し風変わりな感じもしますが、きっとママ先生の子供の頃にそっくりなのだろうなぁとか思いました。

    とにかく懐かしい!
    でも今でもわくわく楽しめる、素敵なお話です。

    投稿日:2021/03/24

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  • ハラハラドキドキ

    コロボックルシリーズ第3弾は、個人的にはシリーズの中で一番好きな巻です。

    1作目、2作目とはまた違う雰囲気の語り口で、読み聞かせながら息子も「これは誰が話してるお話?」と疑問を抱いたようで、あとがきによると、この3作目から客観描写にされたとのことでした。

    お話は、コロボックルの一人のミツバチ坊やが、ある事故に巻き込まれ、おチャ公という人間の男の子につかまってしまいます。
    まず、ミツバチ坊や探しから始まり、如何にして救出するか。
    最初から最後までハラハラドキドキの連続で、どんどん続きが読みたくなる展開でした。

    第1巻から2巻、3巻と少しずつ時間の経過が描かれ、せいたかさんも今では白髪も見えるお父さんとなり、娘のおチャメさんは小学2年生になっています。
    そして今回は、意外なところでおチャメさんが大活躍!

    息子は、ミツバチ坊やが早口でしゃべった録音を、おチャ公がゆっくり巻き戻して驚く場面が一番面白かったようです。

    新しい登場人物に加えて、ヒイラギノヒコやフエフキ、風の子や、2巻に出てくるエク坊も登場します。
    人間とコロボックルがトモダチになる、最後の場面もとても好きです。

    投稿日:2015/02/25

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  • コロボックルつかまる

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    コロボックルのひとりミツバチぼうやが人間につかまってしまいます。
    「いくらになるのかなー。金持ちになれるかもしれないぞ」とコロボックルをとらえた人間の少年は言いますが…。彼が特段欲にまみれた子供というわけではなく、いたって普通の子供ですね、良かった!これが大人だったらもっと素早く行動を起こしてコロボックルの秘密は守られなかったかも。もちろんせいたかさんや奥様等、コロボックルの味方になってくれる人間もいますがね。
    今回はせいたかさんの娘さんも活躍してくれます。
    ハラハラドキドキの一冊でした。
    ラストは希望を感じますね。

    投稿日:2014/06/20

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  • 期待が高まる

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    第3段はいよいよコロボックルたちは空への挑戦です
    ここに来ると、背高さんはあんまり登場してきません
    その代わりオチャメさんが成長して活躍するんです

    読み手としてはワクワクする展開に、手に汗握るかもです
    またコロボックルたちの生き方や考え方にもちょっとした変化が見られ現実との融合にまた一歩近づいた感じかな…?
    あまりにも劇的な解決に爽快感と、次への物語の期待も高まります

    投稿日:2011/11/14

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