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だいじょうぶだいじょうぶ」 みんなの声

だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1995年10月
ISBN:9784062528634
評価スコア 4.84
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みんなの声 総数 218
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218件見つかりました

  • ちょうどこの絵本に出て来るおじいちゃんは私の親、つまり孫のひいおじいちゃんに当たる親がこのおじいちゃんとそっくりで、いつも何が有っても「大丈夫」と言っていた事をこの絵本に出会ってから思い出しました。忘れかけていた記憶、自分の子供の頃の記憶も、この絵本を通じて思い出させてくれ、懐かしい思い出に浸れます。また、孫も、会う事の無かったひいおじいちゃんがどんな感じの人だったのか、この絵本を通じて教えてあげることが出来ました。とても素晴らしく、子供にも大人にも感動を与えてくれる絵本だと思います。

    投稿日:2015/03/27

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  • 人を大事にする心

    子供にはまだ早い感じがしますが、祖父母が大好きな娘は「じいちゃん、じいちゃん」と喜んでみています。
    いつか別れはおとずれますが、それがいい形でおとずれてほしいと思っています。
    その準備として、この本はとてもいいと思います。
    読んでいる私もおじいちゃんっこだったので、ついつい泣いてしまいますが…。
    それまもた、娘にはいい影響になるのではないかと思っています。

    投稿日:2015/03/25

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  • おじいちゃんとボクのすてきな関係

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    いつも「だいじょうぶ だいじょうぶ」とおまじないの言葉をおじいちゃんにかけてもらっていた『ボク』が成長しておじいちゃんに「だいじょうぶ だいじょうぶ」と声をかけてあげる…じーんときました。
    今にこの『ボク』のように娘たちも大きくなって、おじいちゃんを逆に想うようになるのかなーとしみじみとしてしまいました。私自身、亡くなったおじいちゃんのことを思い出しました。
    うちの娘たちも現在、おじいちゃんといっしょに散歩に行ったり、よく遊んでもらっています。
    今にこの『ボク』のように娘たちも大きくなって、おじいちゃんと立場が逆転しておじいちゃんを想うようになるのかなーとしみじみとしてしまいました。おじいちゃん(だけに限りませんが)を想うことができるやさしい子に育ってほしいです。
    おじいちゃん、ありがとう!長生きしてね!

    投稿日:2015/03/24

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  • ジーンとくる

    4歳のなりたて息子に図書館で借りました。

    子どもより特に大人にジーンとくる絵本。
    そして、子どもにとっても世界を知る上で、とても良い絵本だと思います。
    私は自分の忘れていた子どもの頃の、気持ちや感情を思い出しました。

    そうそう、いろいろ知ることが増えれば増えるほど、
    心配なことが増えていったんです。
    それは、子どもらしい経験値の少なさや無知からくる必要以上の心配で、
    母に「大丈夫よ、●●●だから」と説明されて、安心したものでした。
    彼女の「大丈夫」は確かに、幼い頃の私にとって精神安定剤のようなものでした。
    そんなことを思い出して、今の息子も同じような状況なのだなあ、
    彼の子どもさ故の心配を私がもっと丁寧に向き合って
    消していかなきゃと改めて感じました。

    この絵本は最後のシーンにとくに泣きそうになります。
    そう、病気で亡くなりそうなおじいちゃん。。
    その手を握って、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」というぼく。
    これも、自分と祖父のことを思い出しました。

    また、イラストがこのストーリーに合っていると思いました。
    明るい感じのシンプルな抑えめな絵だからこそ、
    各人のそれぞれの思い出や感情を引き出すんでしょう。
    とても良い絵本だと思います。

    息子も真剣に聞いていました。
    今の彼なりの年齢で経験値で、いろいろ感じてくれたら幸いです。

    投稿日:2015/03/24

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  • 心を繋ぐ

    だいじょうぶ、ということばは日常で気軽に言ってしまう事があります。子どもが失敗した時も、大丈夫大丈夫、と。でもそれは言われた人だけでなく、言った人の心にも伝わる言葉なんだと思いました。気持ちが伝わって苛立つ心も穏やかに、魔法のようなことばです。

    投稿日:2015/03/20

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  • おまじないの言葉

    初めてこの絵本を読んだとき、感動して涙が出たことを思い出しました。
    不安になりそうな時はいつもおじいちゃんが手を握って「だいじょうぶ。だいじょうぶ」と繰り返して、ぼくを安心させてくれました。おじいちゃんは年をとって病気になったとき、今度はぼくがおじいちゃんに「だいじょうぶ」と言ってあげるのです。
    「だいじょうぶ」という言葉は、私も大好きで、自分に言い聞かせるようにもおまじないのように使います。私にとっても勇気をもらえる大切な言葉。
    これからも子どもにも自分にも、たくさん「だいじょうぶ」と言ってあげたいと改めて思いました。

    投稿日:2015/03/22

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  • 遠い昔を思い出す

    • あゆママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子5歳

    毎日忙しく、ふと忘れてしまいそうな「ゆとり」を
    教えてくれる絵本です。
    おじいちゃんがでてきますが
    もちろん、母親だってこの安定を子供に与えられるはず
    と、気付かされます。

    私自身、おじいちゃんとのお散歩はしたことがないのですが
    遠い昔、多忙だった父との土手の散歩は
    母とは違った安心がありました。
    守られているような、何をしても助けてもらえるような。

    子供たちは、そんな私の父母との散歩を
    楽しみに帰省を心待ちにしています。
    父母もまた楽しみにしているんだろうな。

    次は散歩のために帰省しようと思います!

    投稿日:2015/03/21

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  • じーん。。。

    4歳の息子と一緒に読みましたが、
    息子にはあまり響いてないかな。

    今はわからなくても、あーこういうことだったのか、、と
    後になってから感じる、やさしさや、想い、感謝ってありますよね。
    だから、もう少し大きい子か、大人向けなのかも。
    私は、読みながら最後のほうにはもう涙声になってしまいました。
    とっても心あたたまる本でした。

    投稿日:2014/11/10

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  • おじいちゃんの声

     おじいちゃんと毎日の散歩。おじいちゃんは、パパやママとは、またちがった余裕があるなと思いました。
     小さな子にとって、近所をさんぽするだけでも、いろいろな発見や出来事があります。

     散歩の途中、びっくりすることやイヤなことがあっても、
    「だいじょうぶ だいじょうぶ」と、おじいちゃんは言ってくれます。おじいちゃんのおだやかな声が聞こえてきそうです。

     大人になっても、びっくりすることイヤなことはありますね、、、
     大人にもおすすめ、癒される絵本です

    投稿日:2014/09/13

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  • 何度も読みたい☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    主人公の少年と大好きなおじいちゃんの
    眩い時間を収めた絵本です。
    おじいちゃんとたくさんのことを楽しむ少年。
    視野が広がり、楽しいことと同時に困ったことも。
    お友達、病気やけが、犬・・・
    不安に思うこともたくさんに。
    そんな彼を支えてくれたのは、もちろん一緒にいたおじいちゃん、
    そしてこの言葉。

    「だいじょうぶ だいじょうぶ。」

    少年にとって人生の先輩のこの言葉は
    どんなに頼もしかったことでしょう。
    迎える絵本の後半、
    病院の風景に読者はドキリとします。
    私も歳を取り、大事な人たちを見送ることも増えました。
    この展開は苦しく切ないものです。
    そして少年の成長にはっとさせられます。
    いつ読んでもこの場面は
    めくる手もゆっくりに、
    読み上げる声も感情がこもります。

    こんどはぼくのばんです

    その姿に心震わせずにはいられません。
    少年の存在が光る希望のように感じられます。
    年老いての病気は不安、恐怖があります。
    生命溢れる存在が付き添ってくれること、
    祖父としてしっかりした背中を見せたいと思えること、
    少年はおじいちゃんの生きる力になるはずです。
    絵本ですが大人も何度も噛みしめたいストーリーです。

    だいじょうぶだよ、おじいちゃん

    少年がおじいちゃんにむけた言葉に、
    読者も前にすすむ気持ちをもらえます。
    ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2014/08/28

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