あさえとちいさいいもうと」 みんなの声

あさえとちいさいいもうと 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1982年04月
ISBN:9784834008746
評価スコア 4.78
評価ランキング 504
みんなの声 総数 243
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243件見つかりました

  • 姉妹愛

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 4ケ月

    姉妹が出かける前に玄関で靴を履いているところからとても仲の良いしまいなのだということが伝わってきました。姉が妹の面倒を嫌がらずに楽しそうにやっているところが伝わってきました。年が離れていると感覚が違って嫌がる子も中にはあると思うのですが主人公は妹のことがっても好きなのだと思いました。妹を喜ばせようと線路を描いているシーンは自信に満ちていて姉の存在感を感じました。妹を探すシーンではなかなか見つからないのでこちらまでドキドキしてしまいました。男の人が曲がり角から現れた時もしかして?と最悪の事態を想像してしまいました。妹が行くであろう場所を想定できたのは素晴らしいと思いました。日頃からお互いが中睦まじく、観察して、好みも分かって切るからこそ公園だと予測できたのだと思いました。妹を見つけることが出来た瞬間私も嬉しくなりました。娘はまだ一人っ子ですが兄弟姉妹が出来た時また読みたいと思いました。

    投稿日:2007/09/21

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  • すべてを語る絵

    おねえちゃんの気持ちがとてもよく伝わる絵本だと思います。妹を喜ばせたいとはりきる気持ち、心配でたまらない気持ち、あそこかもしれないという必死な気持ち、そして見つかった安堵感。最後に妹を抱きしめるあさえの絵は、文がついていませんが、すべてを語っているようで感動的です。

    投稿日:2007/08/15

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  • 姉妹愛

    • mnmさん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 神奈川県

    妹のあやちゃんに喜んでもらおうと、一生懸命になっている姿が微笑ましく、もうすぐ2歳になるいとこに読んであげたいと思いました。
    最後のせりふのないシーンが、私のお気に入りです。林明子さんの優しい絵に、心が温まります。

    投稿日:2007/08/04

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  • だいじな妹

    下の子が産まれた頃に息子に読んでもらいたいと思って買った一冊です。

    買った頃は年齢のせいもあるのか、本の内容がピンと来なかったようですが、最近(三歳半)よく読んでくれとせがまれるようになりました。

    日頃、弟はかわいいけれど、弟のおかげで我慢しなければならないことも多い息子。弟は大好きだけれども、憎たらしくなる時もあるようです。そんな、息子がこの本を毎日のように読んでくれとせがむのです。
    あさえを自分に重ね合わせているのか、なぜだかは分かりませんが、とにかく、お気に入りの一冊です。

    ちなみに、私は、町並みの描写がきれいでどことなくなつかしいところが大好きです。

    投稿日:2007/07/29

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  • よかった〜!

    あさえちゃんのあやちゃんをおもうきもちが、
    とっても痛いほど伝わってきました。
    どきどきどきどきしながら読みました。
    息子も、あやちゃんが見つかった瞬間「よかった〜!」と大声あげてました。

    投稿日:2007/07/20

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  • 抱きしめるだけで言葉は要らない

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    子供が小さいうちは毎日がハラハラドキドキの繰り返し
    大きくなっても心配事は尽きないから同じかな・・

    一歩外に出ると危険があちこちに潜んでいます。
    小さな妹と小さなお姉ちゃん
    「あさえ」ちゃんの泣きたい気持ちが伝わってきます。

    最後の「ものもいわず・・・」このシーンを
    子供はいつも期待してるんだなぁと
    思わずにはいられない絵本です。

    抱きしめる! 言葉は要りませんね。

    投稿日:2007/06/25

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  • ハラハラ感がいい

    • かっぴーさん
    • 30代
    • せんせい
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    妹が遊んでいる途中でいなくなってしまって、急いで探しまわるあさえ。読んでいる方も「どこへ行ったの?」と、思わずあさえになってしまい、絵本の世界に入り込んでしまいました。そんなハラハラドキドキする展開がたまらなくいいです。幼稚園の子どもたちも同様に、主人公になりきって身を乗り出して真剣に見てくれます。そして、最後に妹が見つかって安心し、周りの友達と「見つかってよかったね」などと気持ちを分かち合う姿が見られます。また、はじめてのおつかいで出てくるメガネのおじさんたちが何気なく登場している所が、隠れキャラを探しているみたいで面白いです。こういう楽しみ方ができるのも筒井さんと林さんの名コンビならではで、絵を読む楽しさを教えてもらいました。

    投稿日:2007/06/20

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  • ハラハラドキドキ

    4歳と2歳の兄弟のお気に入りの絵本です。
    いなくなってしまった小さな妹。必死に探すお姉ちゃん。
    自分たちにも覚えのある事件に、私と子供たちは「妹はどこ〜?」と
    ハラハラドキドキしながらページをめくっています。
    物語に出てくるのは姉妹ですが、自分たちの名前に
    置きかえて楽しんでます。

    投稿日:2007/06/18

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  • 心臓がバクバクしました

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    この絵本に出てくる「あやちゃん」は、今(1歳11ヶ月)の娘にそっくり!名前も同じだし、体型やしぐさも瓜二つ!!
    私の中では「あやちゃん」は娘に見えて、娘がいなくなった時は本当にドキドキしたし、見つかった時はホッとしました。

    息子の中でも「あやちゃん」は妹に見えたのか、静かに眉をよせて真剣に絵本を見ていました。
    読み終わった後は妹に「ぎゅ〜」なんてしてあげたり・・・。

    内容がすごくリアルで、ドキドキ感がすごかったです。
    最後の絵がね。あさえがあやちゃんをぎゅ〜って抱きしめているの。
    「よかった・・・」とあさえの心の声が聞こえてきそうで、胸がキュンとしました。
    すごくすごく素敵な絵本でした。
    何度も何度も読みたい絵本です。

    投稿日:2007/06/08

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  • 読者もドキドキ☆

    あさえのお姉ちゃんとしての責任感と妹に対する優しさが伝わってくる絵本です。

    林明子さんの子ども目線から描いた絵が、読者を『あやちゃんがどこか行っちゃた!どうしよう!』という、あさえと同じドキドキな気持ちにさせます。
    私も実際、「あやちゃん大丈夫かな〜」と思いながらページをめくりました。

    ラストのページで、公園にいたあやちゃんを見つけ、何も言わずにかけよってギュッと抱きしめるところには思わず『良かったね!』と言ってしまいました。私もホッと安心(^^)

    あさえのように自分より下の子を大事にする気持ちはとても大切なものなので、そんな気持ちがこの絵本を読んだら感じられると思います。

    投稿日:2007/06/12

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