当時2歳の息子にいろいろなお豆のことを知って好きになってもたいたいという思いから購入しました。
もちろん可愛いさたっぷりのそらまめくんの表紙に惹かれてですが。
読んでみるとお豆のことを知れるだけでなく,お友達に大切なもを貸してあげることのできる嬉しさ喜びを知るという大きなテーマがありました。
うずらのたまごを温めるのにベッドを貸してあげ,雛が産まれるのを一緒に喜ぶ優しいそらまめくん。
最後にはみんなで一緒にそらまめくんのベッドで仲良く眠る幸せいっぱいのそらまめくん。
そらまめくんの表情がとっても愛らしく,ストーリーを盛り上げてくれます。
息子はお祝いのパーティーで「カシャカシャ ドンドコ プップクプー」とみんなで踊るシーンがお気に入りです。
さすがミリオンセラー,おすすめの絵本です。