息子が絵がかわいい!とか言って、図書館から借りてきました。
また、“のろいさん”という言葉の響きが、
かわいくおそろしい感じがして思わず
手に取ってしまったのでしょうね。
世界中で自分が一番可愛いと思っている超わがままなリンゴちゃん。
お友だちのマイちゃんやケイくんが、自分に注目してないと
かんしゃくを起こして大暴れ。
そこは、息子もたまにあるので読んでて
ちょっと反省したらしいのです。
そして、ついに怒り狂ったリンゴちゃんは
マイちゃんたちに復讐するために「のろいさん」を呼ぶのです!
そこでの、リンゴちゃんのじたばたぶりはん〜、超ワガママで
息子も「うわ〜、これは疲れる〜」ですって。
のろいさんの登場の仕方が、これまたかわいくおそろしい…。
不気味なキャラで、一体こいつな何者なんだ?と、妙に気になるので
不思議です。「これは木なの?神様なの?」と、合間にしてるところも
いろいろ想像できて楽しいのかな?
息子は、子供同士の喧嘩によくにてる〜といっては
この本を読んだら、自分が普段どんな風にしてるのかよくわかって
ちょっぴり恥ずかしくなるかもね。なんて話してましたが
そこがねらいなのか?よくわかりませんが、最後まで
不思議キャラオーラがするお話しに、マイちゃんとケイくんのように
はなで笑ってしまいました。