図書館で、見つけました。かがくいひろしさんの新刊ということで、即借りました。
息子が帰ってくる前に一人で読み、梅雨明け間近という声を聞いて、アイスクリーム、かぎごおり、すいか、メロンたちが一斉に猛ダッシュしている姿に大笑いしてしまいました。
息子は、このページを見て「アイスクリームがあんな走ったらとけちゃうよね」と言っていました。
梅雨時というと気分もどんよりしてしまいますが、梅雨の間に、夏の風物詩ともいえるものたちが、出番を待っているなんて、とても楽しげだと思います。
梅雨時から梅雨明けの時期が旬の本と言えるので、ぜひ手にとってご覧ください。
この作者の「だるまさんが」や「おもちのきせつ」もおもしろくて、今のところはずれなしだと思っています。