テレビ番組で、『物議をかもしだしている』と紹介されていたので、興味を持って、読んでみました。
テレビで放映されていた内容は、小学校の教科書に掲載されている物語だが、『ネコは怖い、という先生の話を聞かなかった生徒が、結果としてネコに食べられずにすんだ』というのは、教育的にどうなのか・・・、という内容。
が、子供と一緒に読んでみて、『なんか、どうでもいいじゃん、そんなこと』という感想を持ちました。
ネコの恐ろしさを知らなかったばかりに、結果的にネコと仲良く(?)なれた、3匹の仔ネズミたち。
世の中には、こんなこともあるかもしれない。
教育的にどうこう・・・というのも大切なのかもしれませんが、我が家の娘は、3匹のねずみの冒険を、ハラハラドキドキ楽しんでいました。