夏ということで、図書館のおすすめコーナーに置いてあったので、予備知識なく借りてきました。
3歳の息子と読みました。もう少し大きくなってからだと、もっと楽しめたかなーという感じです。
こぶたの3人兄弟「みっぷ、ちゃっぷ、やっぷ」の物語の2作目。
家族みんなで、遠い遠い海を目指して、歩いて歩いて。
途中で泊まって。
そしてどんどん歩いて。
やっとたどり着いた海の青さ、広さ、読み手にまでその感動が伝わります。
兄弟っていいなぁーと思わせてくれる本です。
兄弟同士で支え合い、ふざけ合い、大きくなっていく。
3人兄弟だから、なおさらいいのかしら。
よく見ると、作者は筒井頼子さん☆
兄弟姉妹の物語を書かせたら天下一品ですね。