うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
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世界の国からいただきます!(徳間書店)
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雪の降るクリスマスの前の夜 ロバは一人淋しく 雪の中にいました 友達がいないのです そんな夜 サンタクロースがやって来て 足を痛めた トナカイの代わりに「ロバにトナカイの代わりになってほい」と頼んだのです もちろん ロバは 引き受けました ロバのおかげで サンタクロースは 子ども達にクリスマスプレゼントを届けることができたのです ロバはしごとを終えると満足感に満たされていたのです サンタクロースのロバへのプレゼントは ステキなものでした 淋しかったロバに友達のロバがやって来たのです 真っ白なロバです 幸せを運んでくれたんですね サンタクロースがね クリスマスの頃に 読んであげたい絵本です
投稿日:2018/06/16
保育園でのクリスマス、今年はこれを読みました。 出版も随分むかしですし、表紙も地味なのですが、流行を追っていない分、今の子どもたちにも十分伝わる内容です。 ちいさなろばは、いつも一人。友だちがいたらいいなあと思っています。「イイ〜ヨ〜」と啼いたら「イイ〜ヨ〜」と答えてくれる友だちが。 クリスマスイブ、ひょんなことでサンタのソリをひく手伝いをすることになったろば。 楽しかったのだけど、クタクタになります。 そんなろばにサンタさんが「友だちになってくれる白いロバ」を贈ってくれるのです。 えんじ色の表紙には1匹のロバが線画で描かれています。そして裏表紙ではそれが2匹になっているのですよ。もちろん線の色は白です。
投稿日:2006/12/28
お友達が紹介されていた絵本で、読んでみたいと思い手に取ったのですが、このクリスマスに新しく読んだ絵本の中で上位に入る素敵なクリスマス絵本で、私はとっても気に入りました。 昼間遊ぶときも、夜寝るときも、ひとりぼっちのちいさなろば。 クリスマスイブにプレゼントを配る手伝いをしたろばに、サンタクロースがくれたものは・・・ といった内容なのですが、素朴で温かみのあって、ろばがとっても愛しい存在に感じちゃいました。 サンタクロースの手伝いを一生懸命頑張るろば。 そしてそのろばの前にクリスマスの日にあらわれた真っ白なロバ。 白と黒のコントラスな感じが何とも素敵でした。 息子も母親が気に入って読んでいたせいか、お話にもよく耳を傾けていて、「ろばも人参が好きなんだね。2本あってよかったね」などといっておりました。
投稿日:2006/12/25
上品な赤一色の画面に、線画のろば。 表紙からもレトロな雰囲気が伝わってきます。 ひとりぼっちのろばは、女の子たちからサンタクロースの話を聞き、 じっと考え込んでいると・・・。 一心に奉仕するろばの優しさが伝わります。 なにより、友達がほしい、というろばのまっすぐな気持ちが切実です。 雪の情景がとてもきれいです。 ホワイト・クリスマスのすてきなお話です。
投稿日:2006/12/16
おもて表紙のさびしそうなちいさなろばが うら表紙では二頭に。 クリスマスの素敵なお話です。 なんと言っても絵がきれい。 サンタさんがプレゼントを配るストーリーも夢があります。 3才の息子に読んでやるには やや文字が多いような気もしますが 気に入ったようで何度も読まされてます。
投稿日:2006/11/22
クリスマスのとってもステキなお話です。 ろばは、さむくはありませんでした。 でも、さみしいとおもいました。 と、いう文がとても切なく、ろばの寂しさが伝わってきました。 寂しい・・・という気持ちは、本当に嫌なものです。 友達ろばをプレゼントされて、本当に良かった。
投稿日:2006/10/08
なんともいえず欲が無くてきれいなお話です。トナカイの代わりに役に立ってあげるロバは、特に見返りに何を求めるわけでもないし、お話はごく淡々と展開し、さいごにサンタさんの贈り物としてお友達がやってくるのですが、それが白い美しいロバ。主人公のロバの生涯の伴侶になることを予感させるロバです。ちょっと「しろいうさぎと黒いうさぎ」を思い出しました。この、きれいなお話は、子供の心が柔らかいうちに是非繰り返し読んであげたいと思います。
投稿日:2006/08/21
子供の頃、月極めの絵本配達で母が取ってくれていた中にあった絵本で、大好きだったのになくしてしまった本です。子供が生まれて、自分が好きだった絵本を出来るだけ思い出して、もう一度手元にそろえておきたいと思って集め始めた中の一つです。やっぱり大好きな本で、もう一度出合えてほんとにうれしい気持ちになりました。上品な内容と絵。最後に出てくる白いロバが、ほんとうに輝くように真っ白で、冬の景色がなぜだかと手も暖かく感じられるとても素敵なクリスマスの本です。サンタクロースが配るプレゼントの内容も、小さいときからすごく好きでした。最近の親が子供の要求を聞いて与えるテレビゲームやプラスチックの大きなおもちゃなんかじゃなく、果物や木の実、妖精のお人形やビーズのネックレス・・・。子供らしい、愛らしいプレゼントを靴下に入れている絵を見て、わくわくした気持ちが、大人になっても同じように感じられました。こういう本当にあったかいクリスマスを静かにすごせるようになれたらいいな・・・と思います。
投稿日:2006/07/25
清らかで美しく、静かな感動が伴なうクリスマス絵本です。それはもう、表紙のイラストが物語っていました。上品な深紅を背景に線で描かれるろばの素朴で慎ましやかな姿が、クリスマスのすべてを示しています。与えることが喜びであったろばの気持ちには、クリスマスの真髄が語られています。 エインズワースのお話が絵本になると、また特別な価値が生まれますね。今後も、お話集の中のささやかな物語がこのような「絵本」として生まれ変わると、小さな読者はもっと喜ぶのではないかと思いました。この作品は、見事にお話が絵本の中で生きています。 にぎやかだった夕食の後、息子、娘と一緒に、静かにアドベントのひとときを楽しみました。
投稿日:2004/12/16
クリスマス前に娘に 読んでー読んでーとせがまれて何回も読みました。そしてまったく時期はずれだけど息子がおんでーおんでーと最近よく持ってきます。怪我をしてしまったとなかいの代わりをしたちいさなろば。サンタさんがお礼になにかしなければ と言うと「ともだちがほしいです」と答えます。すると翌朝 真っ白なろばがいました というお話。ひとりぼっちのろばは淋しそうだったけど、ともだちができて喜んで走りまわる姿が読み手にも伝わってきます。友達の大切さ、友達がいる楽しさが自然と分かるような気がします。 また、サンタさんがくれるプレゼントが本当にすてきで 私もうらやましくなってしまいます。ろばのところにやってくる女の子たちにはりんごやオレンジ、糸のとおしてあるビーズ おもちゃのお茶道具…。ろばにはしろいろば。この本を読むと 子供たちの夢を壊せないなぁと思います。
投稿日:2004/02/19
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