「今日は お父さんと寝る(^o^)」
3才の息子がそんな気分の時、本棚から選んでくる一冊は、決まってコレでした。
お父さんの 低くて響く声で ゙とけいがなります ぼん ぼん ぼん゙が始まると、もう、たまらない!って身悶えでもするように、喜んでました。
「もう一回読んで」、と何回も言われ、お父さんも眠たくて疲れてしまって、ますます声が低〜くなると、息子は かえって大喜び。
なかなか寝なくて、最後には、゙こんなじかんにおきてるのは… 〇〇ちゃん!゙と、息子の名前を入れたり、「おばけのせかいにつれてかれちゃうよ!」と 怒られたり、大騒ぎでの就寝となります。
息子とお父さんのそんなやりとりが とても温かくて、息子が大きくなっても、二人で読んだこの絵本のことを忘れないでいてほしいなと思いました。