「ねないこ だれだ」 みんなの声

義理のお姉さんから、ねないこだれだなどのいやだいやだの絵本シリーズを頂きました。
中でもこの「ねないこだれだ」は怖いけどお気に入りでした。
お布団に入っても眠たくなくて遊び始めてしまった時は、
「ねないこだれだのおばけが、○○くんは寝たかな？って見に来るよ」
というと、「足がなくなってつれていかれちゃうよ〜。○○はもう寝てます」と言って目を閉じていました。

近所のお友達もうちに遊びに来ると、この本を引っ張り出しては読んでいました。
結局みなさん子供が気に入ったからと、購入してましたよ。

いっぱい遊ぶことがある息子。なかなか寝ない息子に読み始めると、最初は大喜び。おばけが出てくると、泣きながら読んでいるママを邪魔しに来る。邪魔しにきても、おばけのページを持っていると、あわてて布団の中にもぐりこむ。。。こわ〜いおばけが出てくる前に寝なきゃいけないことを教えてくれた絵本です。

とても人気のある絵本のようですね。
はっきり言ってとても怖い内容の本だと思いますが
子供はとってもお気に入りです。
これ読んでとしょっちゅうせがまれましたので
購入を決意しました。

ねないこは…
おばけに　なって　とんでいけ

って怖すぎる〜！！

映像でなく、絵本だからこそ
子供も読めるのかも、と思いました。

1歳のころに読んだときは何も言わずに
「言葉のリズムが面白くて聞いている」という風だったのですが、

私と旦那が
「寝ないとお化けがくるぞー」
を繰り返していたら苦手になってしまったようです・・・
2歳半の今ではほとんど読みません。
表紙を見えるようにして出しておいたら、裏返していました。

言い過ぎたと反省しています。
けれどこの本のおかげか、早寝早起きですよ。

表紙からしてインパクトがあります。おばけの目がぎょろっとしてて、ちょっとこわいみたいです。まだ内容はきょとんとしてますが、絵がわかりやすいのでじっとみてます。
黒が背景で、最後はお化けの世界に連れて行かれるという怖い終わり方が、わかってきたらどんな反応するのか楽しみでもあります。
子供が寝ないときに重宝しそうな絵本です。

初めてこの本を知ったのは、図書館での本の紹介でした。
娘もその時一緒にお話を聞いていて、「いつか借りようね」と約束していました。

ようやく、図書館で借りてきたこの本。
娘は図書館でこの本を手にするとすぐに読み始めました。

家に帰ってきてからも何度も何度も読んでいるうちに
本がなくても全部お話が出来るほどになっていました。
自分が寝る前に私にお話をしてくれます。

覚えてしまうほど、娘にとってインパクトのある本だったようです☆

では、９時になったら『あ、時計が鳴ります、ぼーんぼーんぼーんの時間だ！！』と言うと、『９時？おばけくる？』と聞いてきます。おばけはやっぱりこわいので、早く寝る準備を始めようとします。

内容を知らずに娘に読み聞かせをはじめてしまい、
読み進めるうち
「あ、これ怖い絵本だな。大丈夫かな…」と心配したのですが、
なんてことはない。
０歳の娘はけらけら笑ってました。
おばけが怖いものだってこと、まだわからないんですよね。
これを怖がるようになったとき、きっと成長を感じるんだろうな。
そして
「早く寝ないとおばけの世界に連れて行かれちゃうよ！」
なんて言って、寝かしつけに使えるようになったら助かるなぁ。

せなけいこさんの絵は貼り絵でオリジナリティーがあって大好きです。寝つきが良い娘なのでこれを寝かしつけに利用する必要はないのですが、おばけが大好きで普段私が怖がらせようと「おばけ〜」などと言っているととても喜ぶのでこの本も案の定興奮して沢山笑ってくれました。我が家ではこわーい本というよりむしろ面白い本としてみんな気に入ってます。

私が絵本作家になりたいと直感的に思った本です。

３歳の孫に読んであげたときに
孫の反応にびっくりしました。

それは、子供の
「楽しみ」や
「ドキドキ」や
「え？」
そんな感覚が全部入っているような本でした。

５歳になった今でも
「『ねないこだれだ』の本を読もうかなぁ〜」
って自分で言って自分で探して自分で読んでいます。