「ねないこ だれだ」 みんなの声

ママも「せなけいこ」さんの大ファンだけど、１歳の娘もこの絵本、大好きです。ママとしては遺伝みたいで嬉しい限り。まだおばけをこわいとは思わないみたいで、おばけが出てくるページ大好きで〜す！せなさんが描くおばけはリアルでコワくて私も子どものころから大好きでした。絵本の大きさも小さめなので１歳の娘も持ちやすそうです。

子どもが0歳から読んでいる絵本の一つです。
始めはニコニコ「もう1回」と喜んで聞いてくれていたのですが、1歳半頃からかしら怖がり出したのは・・・
始まりの「ボンボンボン」の時計の音から、顔が険しくなっていき、最後の「とんでいけ」では、もう半泣き！
年齢と共に感じ方が違うようで、これからも楽しめそうな絵本です。どんな風に子どもの表情が変わっていくのか楽しみです。

このお話、おばけになって飛んでちゃっておしまいなんですよねえ。
幼児向けなのに「それは女の子の夢でした」なんてオチでおわらないところがまた味わい深い。
ところで北海道に、ホワイトチョコをクッキーではさんだ「白い××」というお菓子がありますよね。義父が土産で買ってきた時、発売30周年記念のオリジナルぬいぐるみストラップを、娘にくれたのですが、これがまあ見ようによってはブキミ（○○製菓さんごめんなさい）。さらに胴体を押すとニャーと泣いたり、ヒモを引くとブルブル振動する仕掛けも…。
娘はすっかり怖がってしまい、「くろねこ！」といっただけで物陰に隠れようとする始末。
「くろねこ　どらねこ」も登場するこのお話。おかげで最近はすっかり開かずの絵本になってしまいました。

「もうおばけの時間だよ」「おばけが迎えにくるよ」と言った調子でよく使わせてもらっています。夜更かししてる最中に読んであげるのもこれ。結構、効果あるんですよね、不思議なことに。

おばけといえば、せなけいこさん。
せなけいこさんといえば、おばけの絵本。

こんな遅くにおきているのはだぁーれ？？
ふくろう、どらねこ、それとも・・・どろぼう？
いえいえ夜中はおばけの時間。
最後は子どもがおばけの世界に連れて行かれてしまう。

いつもこれを読んでから「早く寝ないとおばけがくるよ〜」と寝かせていました。
0歳からですが、3、4歳でも十分楽しめますよ♪

９時を過ぎても起きているのはフクロウや夜行性の動物たちだけ。

寝ない人間のこどもはおばけが連れて行ってしまうぞというストーリー。

毎回思うのですが、切り絵で描かれたルルちゃんの様子がとってもリアル。
パジャマの柄もかわいいし、ちょっとねぼけた顔なんかも「よくこんなに臨場感が出せるなあ」と感心してしまいます。

かわいくて、ちょっぴりこわいかもしれない絵本。眠らないお子様にどうぞ。

おばけ絵本は好き好きだとは思いますが怖いもの見たさで
読んで欲しがる子どもも多いと思います。
娘もそんなひとり。

この絵本は読み手の抑揚につけ方次第ですごく怖い！？おばけの本にもなってしまいます。
夜寝るのが遅くなるときに娘に
「お化けのせかいにとんでいけーーーー！」
と冗談で言うと慌てておやすみなさい！と布団に入っていきます。

でも可愛いおばけなんですよね！

せなけいこさんのおばけの本といえばこどもたちにすごい人気のものばかりです。
この本もそのひとつ。そして私の大のお気に入り！
いつでも読めるけど・・・なんとなく夏の夜とか読んでしまいます。

夜おそくおきているのはだれ？ふくろう？どらねこ？ねずみ？どろぼう？単純な切り絵がインパクトあります。
いえいえ・よなかはおばけの時間・・あれあれ・と起きている子供がいて・・もうおばけにつれられてしまうのです。
家の上を二つのおばけのシルエットが飛んでいくところで終わりのこの本。
『どうなったの？』『帰ってこないの？』
でも・・じっとだまってしまう子供も多く『ちゃんと寝るよ！』と布団に入ります。
怖いのにリクエストが多い本ですよ。

保母（今は保育士）になって、はじめて出会った絵本。２０年以上のおつきあいデス。１才児は大好き。とけいがなります「ボーン、ボーン」、ふくろうにみみずく「ホッホー」、くろねこどらねこ「ニャー」と、楽しみます。しかも、もう一つの楽しみが…。それともどろぼうで、なんと、一人の子が「パパ」ですって？！なんでぇって思ったけど、子どもには、何かあったんでしょうね。クラスに広まり、盛り上がったのは当たり前です。もちろん、わが子たちも愛読しておりました。わが子は、おばけの人差し指に自分の人差し指でタッチするのが大好きでした。

おばけもので一冊というならばコレに決定！ビジュアル、こわさ、かわいらしさ、震え上がりながらも何度でも読んでしまうクセになる点、どれを取っても文句なしです！あまりに怖かったのでその昔私自身が子供だったころ、恐ろしくて、自分の子供にしぶしぶ読んであげるときがくるまで長い間手に取ることができなかったくらいのインパクトです。でも、私の子にとっては可愛くて楽しいお友達くらいに思っているみたいんなんですよね･･･ルルちゃんくらいの年齢になったころ、怖がるかどうか興味あります。