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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おこだでませんように」 みんなの声

おこだでませんように 作:くすのき しげのり
絵:石井 聖岳
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年06月
ISBN:9784097263296
評価スコア 4.79
評価ランキング 439
みんなの声 総数 278
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278件見つかりました

  • じ〜んとして反省させられます。

    • てらいかーさんさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子11歳、女の子11歳

    今年度から小学校の図書ボランティアで
    読み聞かせをしています。
    担当は低学年。
    どんな本を読んだらいいのか迷って
    こちらのサイトにたどり着きました。

    表紙とタイトルに惹かれて試し読みしました。

    季節といい学年といい
    私の読み聞かせにぴったり!!
    早速読み聞かせにと購入。
    何度か読み込まないと、
    うるうるしてしまい
    声が震えそうでした。
    決して悲しいお話ではないのですがね。

    一年生にはちょっと反応はうすかったのですが、
    読み聞かせベテランの人がたまたま居合わせ、
    『感動した!! 先生ももっとかんどうしてほしいぃ!!』
    といっておりました。
    そして、『買ったよ!おこだでませんように。高学年でも読んでみるわ!』
    購入希望図書としてもあげておきました。

    子どもも大人も共感できるお話だと思います。

    投稿日:2011/07/13

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  • こどもの気持ちに、、、泣けました!

    絵本を読んで、こんなに感動するとは思いませんでした。
    子供はもちろんですが、ぜひ、これは親にも読んで欲しい素晴らしい1冊です。
    七夕の本や、読み聞かせにもオススメです。(毎回感動して、声が詰まっちゃいますが…)


    「ぼくは いつも おこられる。
    いえでも がっこうでも おこられる。」

    主人公の男の子は、何をしても怒られる。
    でも、男の子は実は、こどもらしい真っ直ぐな気持ちを持った子供。
    楽しいと思ったり、良いと思ってしたことも、大人の都合やその場の雰囲気で怒られてしまいます。
    そして、「わるいこ」という目で、はじめから見られていることに気付いてます。

    「僕は、どうしたら怒られないんだろう。
    どうしたら、褒めてもらえるんだろう。」

    こどもに、そんな風に思わせてしまっているなんて…親として切ない気持ちになりました。
    七夕様のおねがいで書いた、一生懸命考えた「いちばんのおねがい」に、もう涙!涙!です。
    感動で、声が詰まって読めませんでした。
    七夕様のねがいが早速叶った男の子…良かったね。

    なかなか上手に、思いを伝える事が出来ない子供の気持ちを知ることができました。
    親として、気持ちを改めさせられた 最高の絵本です!

    投稿日:2011/07/04

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  • お母さんに…

    この絵本は子どもが一年生の時に学校で読み、私は最近になって読みました。
    子どもは三年生になり読み聞かせをしましたが、当時より感じる事も違った様子でした。
    母親として、ついつい子どもに怒ってしまう事を反省しました。
    子どもの思い、親の思い、色々考えさせられる絵本で、読み終わった後は感動でいっぱい。
    子ども達より、むしろお母さんに読んでほしい絵本です。

    投稿日:2011/06/25

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  • 徳島弁で読み聞かせ

    絵本クラブ対象

    絵本ナビの口コミを見て、届くのを楽しみにしていました。
    車の絵本が大好きで、リクエストに偏りがある息子が、気に入ってくれるか不安もありましたが、一度読んであげたら不安も吹き飛びました。
    お話も、絵も気に入ったようで、「もう1回読んで」と何度もリクエストされました。本の雰囲気を活かすために、セリフ以外も徳島弁で読み聞かせをしたら、九州人の息子には新鮮だったようです。徳島や四国にも興味を持ってくれ、親子の会話が広がり一石二鳥でした。

    投稿日:2011/06/21

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  • よかった

    子供のキモチがあらわれていてよかった。
    子供をも親も読んでみるといい話だなぁって
    おもった。男の子の性格が男らしくていいなと
    思ったし、ラストシーンがかわいかった。

    投稿日:2011/06/19

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  • 鬼の目にもなみだ

    小学校の読み聞かせのために七夕の本を探していたら、こちらの本をみつけました。声に出して読んでいくにつれ、涙があふれてきたではありませんか。大人の都合で、ついつい子どもを叱ってしまうことが、逆に子どもを悪くすることを教えられました。教訓もあるし、心温まるいいお話です。ぜひ大人の方、特にいつもお子さんを叱っている方!読んでください。

    投稿日:2011/06/15

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  • おこってばかりです

    気がついたら、いつも怒ってばかりの自分がいます。
    何度も何度も反省するのに、小さなことで子供を許すことができません。
    子どもが母の顔を連想するとき、怒っている顔しか思い浮かべられないんじゃないかと心配です。
    この本の主人公はまだ小さいけど、高学年になったって、中学生になったって、
    いつも怒られてばかりで、愛されていないって思っちゃうんじゃないかな。
    もっともっと、笑っている、あったかい母親になりたい。
    心から、反省させられました。

    投稿日:2011/06/14

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  • そうだったのか

    読んでいて、いつもの私とかさなりました
    そーいえば  こんな事
    お兄ちゃんの気持ち、再発見!
    お兄ちゃんのいるがいるお家の方、是非読んでみてね

    投稿日:2011/06/13

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  • 気をつけよう

    何冊も絵本を読んでいますが、トップ10に入るくらいインパクトのある絵本でした。
    入学してきたときは、元気がええねぇて言うてくれたのに…のところが
    ほんまやなぁとしみじみ共感しました。
    あと、家できちんと妹のお世話をしているのに、妹が泣くと怒られちゃう。
    この絵本のお母さんを私は非難できないなぁと反省しました。
    どうしても小さい子をかばってしまいますから。
    気をつけないといけません。
    「おこられませんように」が「おこだでませんように」と間違えているところで、まだまだこんな間違いをするほど小さいのに
    いっぱいその子なりに考えてたり思ったりしているんだなと思いました。

    投稿日:2011/06/08

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  • 泣けました

    大人が考えさせられる絵本だと思いました。
    ついつい怒ってしまいがちですが、子供はいつもほめてもらいたいと思っているんだということを、常に心に留めておかないといけませんね!
    勉強になりました。

    投稿日:2011/05/14

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