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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

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おこだでませんように」 みんなの声

おこだでませんように 作:くすのき しげのり
絵:石井 聖岳
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年06月
ISBN:9784097263296
評価スコア 4.79
評価ランキング 440
みんなの声 総数 278
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278件見つかりました

  • 何度も読み返したい絵本

    久々に絵本を読んで泣いてしまいました。

    関西弁の会話で主人公の気持ちも書かれていて

    読んでいて『う〜解る!!』

    私もそうだったよ〜って叫びたくなりました。

    お母さんから怒られ、主人公の母に言って言葉と

    主人公の心の内の気持ち...キュンときました。

    そして、七夕の短冊に書いた言葉

    「おこだでませんように」

    まの字の丸が逆...!

    このページを見た時にリアルに胸に響き涙が出ました。

    その後の先生の対応にさらにやられました。

    とっても、素直な気持ちで泣けた本でした、

    子育てのあいまに読んで自分を見つめ直す切っ掛けを

    作ってくれた絵本でした。

    投稿日:2009/06/30

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  • 実は子供も気をつかってる。

    いつもせかせかしていることの多い大人。

    子供は自分のペースがあるのに・・・
    子供には子供のいい分があるのに・・・

    いつも自分目線で色々言ったりやったりしてたなあと反省する事が沢山あるなあと改めて気づかされました。


    子供だって大人に気を遣ってる。
    子供なりに遣ってる。


    ぼくが書いたお願い事に先生が涙した時、
    ぼくは「願い事がかなった!」
    と嬉しかった。

    その時の
    ぼくの表情がこれまたかわいくて
    クスッと笑えます。


    子供のそんな単純な
    それでいて
    純粋な心を大事にしたいなと思える本でした。

    投稿日:2009/06/28

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  • 何度読んでも涙が出てきてしまう・・・

    ぼくは いつも おこられる。
    いえでも がっこうでも・・・

    ぼくは「わるいこ」なんやろか・・・
    どないしたら ほめてもらえるのやろ。

    そんな小学校一年生の男の子が七夕の時に書いたお願いとは・・・


    私は何度読んでも涙が出てきてしまう・・・
    きっと息子に対して私も怒ってばかりだから・・・
    男の子の心の声・・・反省させられます。
    ついつい感情に流され怒ってしまうけど息子の気持ちをもう少し思いやりたい・・・
    見方 とらえかた をちょっと変えるだけで皆が幸せになれる
    当たり前だけど ついつい忘れてしまう
    毎日忙しいおかあさん・おとうさんが気持ちをリセットすることが出来る本だと思います。

    さて・・・息子の読んだ後の反応は・・・
    わりとおとなしいタイプの息子は男の子は悪い子だと言っていました。
    読んでる途中で私が泣いていると「?顔」
    善悪がつくことは大事。
    でもホントにこの男の子だけが悪いのか・・・
    息子とはたくさん「男の世界」について話しました。

      みんなが幸せでありますように

    投稿日:2009/06/29

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  • 最後の寝顔がなんとも言えません!

    いつも怒られる「ぼく」

    「ぼく」の視点から書かれてるので、ああ、こういう気持ちなんだなっていうのがよくわかり、良いところをわかってもらえない「ぼく」が不憫に感じました。
    そして、ふと息子(3歳)をみると、しきりに目をこすっていました。泣いていたのかな?(「泣いてるの?」と尋ねると、首を振っていましたが、息子は悲しいときによく目をこするんです…)
    何か感じ取るところがあったのかもしれません。

    でも、七夕の日!
    短冊に「おこだでませんように」と書いたことで、先生、お母さんに「ぼく」の気持ちが伝わるんです。
    最後の寝顔がなんとも言えず可愛らしく、「たなばたさま ありがとう。ほんまに ありがとう。きょう、ぼくは ものすごく しあわせです。」ってところに親子でホッとし、うれしい気持ちで読み終えることができました^^

    「おれいに ぼく もっと もっと ええこに なります」だなんて、本当になんていい子なんでしょう!

    心配やいい子になって欲しいとの一心で、ついつい小言が多くなってしまう私に、「他の見方もあるよ」と教えてくれたような気がします。

    投稿日:2009/06/25

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  • いいこってどんなこ?

    • ネフさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳

    時間がなくて、いつも子供を大人の都合のいいいふうに動いて欲しいと思っていました。
    大人のいうことを素直に聞いてくれる子をいい子だと思っていました。
    その子はその子でいいんだと、この本を読んで思えました。
    いいタイミングで出会えてよかったです。

    投稿日:2009/06/24

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  • じ〜んときました

    • かるかさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子9歳、男の子7歳、女の子4歳

    こちらで高評価だったので、図書館で探してきました。
    子どもよりも、私の方がじ〜んと来て、泣けてしまいました。

    いつも怒られてばっかりの男の子。
    何をしても自分ばかりが怒られてしまう。
    どうしていつも怒られてしまうんだろう?
    自分は「悪い子」なんだろうか?

    そんな男の子が短冊に託したお願い。

    子どもも、ですが、お母さんにぜひ読んでもらいたい一冊です。

    私も、いっつも怒ってばかりだったな。
    「しわが増えるで」って言われそう…

    投稿日:2009/06/21

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  • あるよね

    うまく伝わらないことって あるよね〜

    子供だったら尚更。
    ちょっと振り返ってみても なかなか大人が気付いてあげられないことが子供にはこんな風に考えてるんだ〜って。

    短冊を介してわかったことが本当に「たなばた様ありがとう」って言いたい作品です。

    投稿日:2009/06/21

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  • 娘共感&親感動。

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    小学校低学年で、弟か妹のいる子にとっては
    かなり共感できる内容だと思います。
    (うちの娘はまさにその境遇。すごく面白かった!との事)

    大人を怒らせる気が無いのに、なぜか怒られる。
    分からないから余計反発してまた怒られる。

    最後はまわりの大人が、悩んでいることに
    気が付いて、たっぷり可愛がってあげてハッピーエンド。
    ラストシーンは感動的。

    (・・・でもよくよく考えると、
     主人公の子はそれなりの悪さをしてるので
     悩んでるから、怒らないようにするというのは
     解決策にはなってませんねー)

    投稿日:2009/06/20

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  • 心の声

    小学校にあがったばかりの主人公が母親や先生に注意・おこられ、それに対して意見を言わずにじっと耐えてる。
    あーこういう子、多いんだろうなーって思ってしまいました。
    うちの場合、女の子なので説明をしてくれるので今のところすぐに修復できているのですが、気をつけたいと思いました。

    まだ3歳の娘はおにいちゃんおこられちゃてる。
    がんばったんだね。
    抱っこしてもらえてよかったね。と

    子供達の世界は複雑ですよね。いつのまにか自分が大人になってしまって上から目線になってしまっているのでできるだけ子供と目線をあわせて行きたいと思いました。

    投稿日:2009/06/18

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  • 泣けた!

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子13歳、女の子12歳

    言いにくい、変わった題名のこの絵本
    いかにも子ども向けの絵だし、題名も気を引く感じ

    でも、この本は親や先生、育児に携わる全ての大人へのメッセージが詰まっている本です。
    後半ホントに泣かされます。

    「しつけ」という理由で怒る
    同じ行動をしても大人の都合で怒ったり、褒めたり。誰しも思い当たる事があるはずです。
    子ども達はみんなこの本の「ぼく」のように『ええ子』と思われたいし、褒められたい。
    子どもって大人の常識をこえる突拍子もない行動をとったりします。
    それは、もしかしたら、誰かを喜ばせたいとか、褒められたいとかいう気持ちからの行動なのかなぁと思いました。

    『叱る』と『怒る』この違いを肝に銘じて子どもに接したいと思います。

    読み聞かせに使いましたが、先生の方が聞き入って下さっていたように思います

    投稿日:2009/06/17

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