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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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おこだでませんように」 みんなの声

おこだでませんように 作:くすのき しげのり
絵:石井 聖岳
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年06月
ISBN:9784097263296
評価スコア 4.79
評価ランキング 439
みんなの声 総数 278
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278件見つかりました

  • 泣けました

    怒られても言い訳もせずに、我慢している男の子です。男の子の気持ちも書いてあるので、よくわかり理解しやすいがよかったです。
    いつも、学校でも、家でも怒られてしまう男の子です。だれでも怒られたくないです。知らないうちに傷つけてしまっていることに気づくよい絵本です。      
                               おかあさんに、「ぎゅうっと」と抱きしめてもらった男の子が、「妹が羨ましがるので、僕が妹をだっこしてやった。」とても感動しました。

    優しい子なんだと思いました。男の子がいつもおにいちゃんだからと我慢している健気な姿が浮かびとても泣けました。

    作者のあとがきを読むとじーんとして涙が止まりませんでした。
    子育て中のお母さんにとくに読んでほしい絵本です。

    投稿日:2009/04/07

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  • おこられる気持ちを考える

    どうして、いつも怒られるんだろう。
    どうして、いつも怒ってしまうんだろう。
    子どもと、大人のコミュニケーション。難しいと思います。
    ぼく、気持ちをわかってもらって良かったね。でも、やっぱり怒られることってあると思う。それは、ぼくが悪い子だからじゃないんだよ。そのこともわかると良いよね。
    大人たち、怒られる子の気持ち、つい感情的になってしまう前に子どもの気持ちを考えないといけないよね。
    いろいろ思いながら、我が子に対してはついつい感情的に怒ってしまう自分です。どうしたら、思いが伝わるのか。
    最終的には、子どもが答えを出してくれるのでしょうか。
    子どもの心の成長を考えながら、怒りたくなる気持ちのガス抜きをしなければいけないと痛感。

    この絵本、母子家庭です。
    お父さんがいたら、違うのかな?
    お母さんも精一杯のような気がしました。

    小学校に入りたての子に、読んであげたい絵本です。

    投稿日:2009/03/22

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  • 子供の願い

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    子供は誰だって親や先生にほめられたいもの。
    でもほめられようと思ってやっていることが、裏目に出ることってありますよね。
    そんなときの悔しさが、この絵本ではよく表されています。

    ぼくはいつも怒られてばかり。
    ほめられたくて頑張っても、ちょっと不器用なところがまだあるせいで、なかなかうまくいきません。
    思いとは裏腹に怒られてしまったときの悔しい気持ちが、歯を食いしばってガマンする表情で痛いほど伝わってきます。

    そんなぼくですが、七夕のお願いごとを短冊に書いて、はじめて先生に気持ちが伝わります。
    それがあまりにもうれしくて、読んでいて思わず涙がじわじわとこみあげてきました。

    子供にはもちろんですが、大人にも是非読んでもらいたい1冊です。
    子供への接し方を見つめなおすいいきっかけになるかもしれません。
    お勧めです。

    投稿日:2009/03/08

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  • 下調べなしで借りたら泣きました。

    もうすぐ4歳の息子に読みました。

    下調べせず「おこだで?」ってなんだろう?と思いながら図書館で借りました。
    結果・・・短冊でお願いを書くところで涙腺が爆発しました(笑)
    周りに家族がいるタイミングで読み聞かせをしていたので、必死に堪えましたがダメでしたね。。

    息子は「どうして泣いてるの?」と言いながら一生懸命涙を拭いてくれ、最後まで大人しく聞いてくれました。
    やんちゃ盛りの3歳児に怒ってばかりの自分に反省しました。
    最近怒ってしまってるな、子供に優しくできないな、と悩んでいるお母さんに是非読んでほしい1冊です。

    投稿日:2023/07/10

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  • 何度読んでも、反省させられます

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子8歳

    子どもが小さい時に読みましたが、
    小学生になって読んで、
    以前よりも感動しました。

    期待するからこそ、ついつい叱ってしまい、
    「お母さんは怒りんぼ、こわい」と
    言われています。

    でも、子どもにも言い分はあり、
    もっともっと愛して、甘えさせてもらいたいんですよね。

    何度読んでも、反省させられます。

    投稿日:2023/06/20

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  • 胸がギュっとする

    子育てしているとついつい怒りすぎてしまったりすることがあります。子供たちもきっとこの子と同じように小さな胸の中でいろいろなことを考えているんだろうな。
    おこだでませんように の短冊をみて、胸がぎゅっとなりました。お母さんだって子供だって毎日にこにこ過ごしたいよね。

    投稿日:2023/01/28

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  • 大人が読むべき絵本という印象

    いつの時代にもいる、何かにつけて怒られてしまう男の子の気持ちが、とてもよく描かれたお話だったと思います。
    大人は気軽に子どもを叱りがちですが、この絵本を読むと、叱られる子どもの切実かつ、必死な気持ちがとてもよく伝わってきます。
    子どもと読む絵本というよりは大人が読むべき絵本という印象のお話でした。

    投稿日:2022/10/31

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  • 泣ける

    息子が幼稚園の頃から何度も読み聞かせしています。
    内容がわかっていても毎回最後に涙が出て、読むのが難しくなってしまう絵本です。
    幼稚園の頃よりも、小学校に入った今の方が、泣けます…。

    本当に、どうしてこんなに泣いてしまうのかわからないのですが…。
    いつも怒られる男の子にも感情移入ができるし、先生やお母さんにももちろん感情移入できて、心がギュッと締め付けられます。

    怒られたって怒ってしまったって、一生懸命生きている子供を、これからも大切にしようと思える作品です。

    投稿日:2021/01/24

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  • 子どもの切実な思い

    七夕の短冊に書かれた切実な思い。
    こういう男の子ってクラスにひとりはいたな〜…その子もこんな気持ちを抱えていたのかな〜と思ったりしました。

    したたかな妹や、すぐに怒るお母さん。学校での出来事も、まわりから見たら怒られて当然のことでも、当事者にしか分からない事実や言い分があるんですよね。

    ちゃんと子どもの声に耳を傾けてあげるのはもちろんのこと、特にいろいろ我慢の多い子に対しては、気持ちを代弁しているようなこの絵本は響くのかなと思いました。

    投稿日:2020/07/30

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  • 大人にたいする最高の反撃

    これは、子供というより大人に向けた本。「大人って、子供のことを何もわかってないよね」「大人って表面的なことしか見ていないよね、そのくせなんでも知っているかのようにふるまってるよね」と傲慢さをこれでもかと指摘してくる内容。これは子供によるそういう大人への反撃の物語だと思う。大人が思うほどあんたたちは人間ができているわけではないんだぜと言われているような気がする。先生やお母さんの謝罪で何となくおちがついているけど、これだって大人側の「こんなところで許してくれないかな」というあざとさを感じる。ちゃんと真実を知って、正しく物事を対処するって、なんて難しいのだろう。

    投稿日:2020/05/20

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