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いやだいやだ」 みんなの声

いやだいやだ 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1969年11月
ISBN:9784834002164
評価スコア 4.24
評価ランキング 23,594
みんなの声 総数 248
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248件見つかりました

  • これは息子のことだ!

    • みどぅさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    息子が2歳になった頃購入しました。

    この頃息子は「○○して」に対する返事が必ず「イヤ」だったので『なんでもすぐにいやだっていうよ』を読んだ時、息子のことだ!と思いました。
    『それならかあさんもいやだっていうわ』も、同感!!そうだぞ、だっこしないぞ!
    息子の一番のお気に入りがくまのぬいぐるみだったので『だいじなくまちゃんもいやだっていうよ』のところでも、息子の心に何か響くものがあるのではないか!?と期待して読み聞かせてみました。

    息子は一通り話聞くと、また読んでとせがんだので、もう一度続けて読みました。
    すると、3回目は自分でページをめくり、「いやだいやだ」「だっこしない」「くまちゃんもいやだいやだ」と読んだのです。
    その後もこの1冊を何度も繰り返し読んでいました。
    息子はかなり気に入ったのだと思っていました。
    しかし、1ヶ月もしないうちに本棚から出されない絵本になりました。
    あっという間に飽きてしまったようです。

    この絵本は、子どもの立場で描かれた話ではなく、お母さんの気持ちを表したものだから、子どもより母親の方が共感するかもしれませんね。

    投稿日:2007/08/08

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  • お母さんのみかたの絵本

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    せなけいこさんの『いやだいやだの絵本シリーズ』の1冊です。

    『ルルちゃんはいつも「いやだいやだ」っていうよ』
    『それならママもいやだって言うわ』

    この始まりの2ページが私は大好き!
    そうです・・お母さんも『いやだ!』って言ってもいいんですよね。
    子供はこのお母さんが『いやだ』って言うところで・・大変なことになるんだな?ってぐっと絵本に引き付けれるみたい。

    絵本の最後も素敵なんですよ・・・

    いやだいやだって言うルルちゃんにいろんな物もいやだっていうんです。
    『そしたらルルちゃんどうするの?』
    って終わるんです。

    いやだって言ったら駄目よ!とか言わない子がいい子よ・・なんて描いてないんですけどね・・

    せなけいこさんのこのシリーズは文が簡単なんだけど
    何か胸にズキンとくる言葉で出来ていて・・
    1歳児でも
    『いやだ・・言わない』とか思わず答えてしまう所が魅力です。

    投稿日:2007/08/06

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  • 冗談だよ

    魔の2歳児真っ盛りの息子。でも、それ以上に、ママ大好きの息子。

    絵本のかあさんが「いくらよんでも だっこしない」と言い切る顔があまりに本気モードなので(多分私もイライラしている時はこんな顔なんだと思いますが・・・)、息子がショックを受けたら可哀相な気がして、「抱っこしな〜い!」と、少しだけ冗談ぽく読んでいます。

    そんな感じで読んでいるので、息子はこの絵本が大好き。シリアスに読むとちょっと説教臭い絵本なので、我が家には、この楽しみ方が合っている気がします。イヤイヤ防止効果は一切ありませんが。

    息子はお気に入りですが、私はもっと伸び伸びとした絵本が好きなので、★4つです。

    投稿日:2007/07/19

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  • うちの息子は、今、1才2ヶ月なんですが、
    自己主張が出てきて、イヤイヤ期に入ったという感じです。
    この本は、最後に「みんなも自分と同じようにイヤイヤになったら、どうするの…?」という問いかけになっていて、
    きっと2才〜3才ぐらいの子には、
    このお話の意図が伝わるのでしょうね。
    うちの息子も、もう少し言葉がわかるようになったら、
    これがわかるようになるのだろう、
    なってほしいという願望も込めて、
    (むしろ親のほうが)読んでいます。

    絵のタッチも、切り絵の温かみとシンプルさが、
    わかりやすくて、気に入っています。

    投稿日:2007/07/18

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  • 自分ジャン!

    うちの2歳のむすめはこの本を読み出すと必ずあかんのになー!ひとつ読んではあかんのになーの連発です^0^
    いつもは自分もしていることなのに改めて絵本で見るとおちついてわかるんでしょうめー0−
    だから悪いことをしたその場でがー!!っとなるのではなく反面教師でおしえるのっていいてかもしれませんね^0^

    投稿日:2007/06/22

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  • 親子でわかる、わかる!

    親子で共感できた絵本です。
    「いやだいやだ」を繰り返すルルちゃんに息子は共感し、「ママだっていやだっていうよ」に私が共感。(笑)
    楽しく読みました。
    息子は自分自身「いやだいやだ」を繰り返すせいかニヤニヤしながら読むのを聞いていました。
    幼稚園でも読んでもらったようでお気に入りのひとつになっているようです。

    せなけいこさんの絵本は独特で迫力があるなぁと感じます。

    投稿日:2007/06/26

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  • うちのイヤダくんは・・・

    ついにうちにも「いやだ いやだ」期が来ました!
    毎日・・・おむつとりかえよう「いやだ」
         お出かけしよう「いやだ」
         おふろはいろう「いやだ」
    とりあえず否定から会話が始まることが多い。
    絵本のルルちゃんもきっとそんな子どもなのでしょう。

    この本を読み聞かせると、他の本よりちょっと神妙な顔つきで
    聞いているような気がするのは、主人と私の共通意見です。

    今日、ちょっとだけ変化がありました。
    いつものようにおしりむき出しで「おむついらなーい!」と。
    その状態で近くにあった本を読んでたんです。
    「いやだいやだ」もその中の一冊。
    なんと。
    何を思ったか、そのあと何も言わないのにわたしのそばに来て
    ゴロンと寝っころがったのです。
    本の効果?と思わずにはいられないエピソードでした。

    投稿日:2007/06/04

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  • 困っちゃうよね

    子どもが客観的に自分の姿を見ることが出来そうかな

    ルルちゃんはボクみたいだね
    ママもおやつも、みんなみんなイヤだって言うの?

    どうする?

    答えが書いてあるわけではなく
    問いかけながら読み進めていくと
    自分から結論を出してくれるはずです

    投稿日:2007/05/18

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  • いやだいやだ対策にいいかも♪

    「いやだいやだ」ばかり言うルルちゃん。「それならかあさんもいやだっていうわ」という箇所は「母親の本音や〜(笑)」とつい笑ってしまいました。
    いやだばかり言っているとどうなるか?どんな気持ちになるのか?を子供に感じてもらうにはいい1冊だと思います。

    疑問形で終わるラストなので、もう少し娘が大きくなったら「○○ちゃんはどう思う?」など投げかけながら一緒に読みたいです。

    投稿日:2007/05/08

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  • おかあさんだって、たまには・・・

    いやだいやだってルルちゃんがいうと、
    お菓子もくつも、みんな「いやだ」
    おかあさんも「いやだ」っていう。
    「そしたら、ルルちゃんはどうするの?」
    子供にといかける絵本です。

    正直子供を持つ前に読んだときは、なんだかルルちゃんがかわいそうで、
    こんなしつけみたいな絵本はいやだな〜と思ったのですが。
    母親になってみてわかります。
    これってしつけ絵本じゃなくて、お母さんのストレス発散絵本なんだって!


    我が家の息子もただいま、魔の2歳児。
    なんでも「いやだいやだ」の怪獣くん。

    反抗期は誰にでもあるもの。
    成長の証。
    怒らずに見守って。

    そんなことは百も承知でも、実際それと毎日向き合うのは大変なこと。

    この絵本を読むと、なんだかすっきりしちゃいます。
    だって、実際にはいえないもの。
    「それならおかあさんも、いやだっていうよ」なんて。
    だから、この絵本でちょっとストレス発散。
    お母さんだって、たまには「いやだ!」っていいたいのよ。

    これで、いやだいやだが直るとか、直そうとかは思わないけれど、
    これを読んで、また今日もがんばるぞ〜!と自分に気合をいれる毎日です。

    投稿日:2007/05/01

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