1歳の娘の誕生祝に頂きました。
せなけいこさんの絵本は、ちょっと考えさせられるところがある、とは
思っているのですが、この本には救いが無い感じがしてしまって親は苦手です。
「こんな否定的なことばかり言ってしまっていいのかしら??」
「ルルちゃんがいやだいやだって言うからって、おかあさんは大人なんだから、
張り合っていやだいやだって言わなくても・・・」
もしや、大人だからいつでも冷静でいなければならない、というプレッシャーから
母を解放しようとしてくれているのか??
娘は、まだ「???」という感じで聞いています。
私自身、「???」と感じながら読み聞かせています。