一羽のオウム。
そしてかわいいすずめが遊びに来て・・
はじめはとっても嬉しくて、明日も来てほしいな・・
そう思っていたのに、次の日は2羽。そして翌日には倍、また倍・・・
日に日にやってくる雀の数が増えて・・
この描写は、ちょっとユーモラスで、でもオウムさんが気の毒で・・面白いところです。
ぱあちくぱあちく・・と無数のすずめが登場するページが特に面白いところです。
とうとううるさーい!でていけー!
と叫んでしまったオウム君。その気持ちもなんだかわかるし、その後に、全く誰も来てくれなくなったさみしさも伝わってきました。
続きは・・・絵本を読んだ子どもと話をして考えるのも素敵ですね。