「そらまめくんとめだかのこ」 みんなの声

大雨が降って、そらまめくんたちの遊ぶところが水だらけになってしまいます。
みんなはベットを船にして遊びますが、そらまめくんは大事なベットが濡れたくなく友達に入れてくれるようにお願いします。

ここでまず、お友達との付き合い方がじょうずになるような
表現が多いので自分の子にもじょうずになってほしいし、
お友達が望んでいたらいいよって言える子になって欲しいです。

迷子になっためだかのこを小川まで運ぶのですが、そらまめくんは自分の大事なベットを使います。

そしてそっと小川に返してあげるのですが、
生き物の取り扱いがちょっと激しい我が家の二人はここで
生き物を大事にする心が育ってくれたらいいなと思います。

みんなでする楽しさや大切さを教えて生きたいとおもった一冊です

そらまめくんシリーズです。
今回は迷子になっためだかくんを助けてあげるというお話でした。
水たまりから川に戻してあげるために、大事な大事な自分のベットを、船として提供してあげられたそらまめくんと力をあわせた仲間達。
ココロの優しいみんながとってもいとおしくなります。
そして、自分の子供たちにもこんな優しいココロを持って欲しいと願わずにはいられません。
なかやみわさんの優しい絵も、とってもステキで大好きです。
うちの子達も、夜寝る前に読むと嬉しそうに聞いてくれます。

たからもののベッドを水に濡らすのが嫌で、他の子たちのように水遊びできないそらまめくん。

「じゃあ、ちょっとだけだよ」としぶしぶのピーナツくん。

「だめだよ」と言ってのせてくれないグリンピースのきょうだいやえだまめくん。

きっと、自分とお友達との違いをはっきり認識しだした３歳の娘の保育園でのお友達との関係は、ちょうどこんな、そらまめくんたちのようなかんじなのではないかと思います。

やさしくないところがあったり、物に固執しすぎて楽しめなかったり、こういうところが普通の子供たちと同じように描かれているからこそ、そらまめくんたちはまるでふつうの子供、園児たちのように活き活きとした魅力的なキャラクターなのだと思います。

おいしいお菓子は独り占め、楽しいおもちゃはなかなかお友達に貸せない、公園でブランコで遊ぶ時は、待っている時は「早くして」なんて言って遊んでいる子にプレッシャーをかけたり、その割には自分の順番ではできるだけ長く遊ぼうとしたり、病院の待合室で小さい子が遊んでもらおうと思いこちらにやってきてもやさしくしてあげれなかったり・・・

こんな娘ですが、この絵本を一緒に読みながら、同じようなそらまめくんとその仲間達から、本来はどうするべきかを学んで欲しいなと思います。

　自分の意思のあるソラマメ君。嫌なことは嫌だと言うし、したくないことはしない。自分の意思がしっかりあるの。
　でも、困ったことがあると、今まで言っていたことでも、考えて。きちんと助けてあげる。

　ソラマメ君の本は、子供の気持ちを動かすことの出来る本です。ソラマメ君は、大事にしているベットを濡らしたくないんだけど。困っているめだかさんを、助けてあげるのです。この話には、大人でも、感動です。話を始めて読むと、ぐいぐいと引き込まれていくのが判りますよ。
　このシリーズは、揃えちゃおう。と思う。
　

そらまめくんたちが水たまりで遊んでいると、水たまりのなかにはなんとめだかの子が！
ベッドをぬらすのがいやだったそらまめくんが、意を決して水をベッドにくみいれ、めだかの子を川に戻そうとします。

今回のそらまめくんのやさしさは、大人も子どもも見習いたいところです。
自分の大切なものをだめにしてしまっても、相手を思いやる気持ちを優先する。すばらしい！

最後のページの、みんなでいっしょに葉っぱをおふとんにして寝る場面は、心うたれます。友情ってすてきだね。

グリンピース、ピーナッツ、えだまめなどのお豆達が一目置く、そらまめくんのベッド。
今回はお船になって活躍するお話でした。
自分がとても大事にしているものを、困っているお友達のために（濡れてしまうのは嫌だったのに）、貸してあげられたそらまめくん。
なかなか自分のおもちゃをお友達に貸せない娘達に、この気持ち、よーく理解してもらいたいものです。

☆可愛い「そらまめくん」シリーズ！

今回は雨上がりに事件が起こります！

やはり前作と同じ！豆仲間達のベットがそれぞれ可愛い♪

そして・・・自分のベッドが濡れるのが嫌だったそらまめくん！

最後には可哀想なメダカの為にベッドを差し出します♪

そらまめくん♪前作よりかなり成長してますね♪

ラストページがほのぼのとして心がホンワカ♪しました♪

雨がいっぱい降った後・・いつもの原っぱがおおきな水たまりに・・・
そらまめ君たちはせっかく遊べると喜んだのに・・・
でも・・・まめくんたちのベットはすごいね。楽しい遊びがすぐやってきます。
そらまめくんシリーズで我が家では人気の1冊です。

お話も可愛いけど、どのページの絵も素敵です。
この絵本を読んだ後は雨上がりの花や草に水滴が光ってみえるかしら？と雨上がりが楽しみになりました。

川の水があふれて迷子になっためだかのこ。
そらまめくんたちは
ちゃんと小川に返してあげることができたかな？

みんなでどんな風にしたのかな？

良かったねって、最後は優しい気持になれるので安心して楽しめます。

子供達が大好きなそらまめくんのシリーズ。

一番大きなそらまめくんの自慢はふかふかのベット。
このまめくんたちは、みんなベット（殻）を大事にとって置いて
夜になるとそこで眠るのです。

マメが大好きなうちの子達は豆に親近感がありすぐに夢中になりました。

大事なベットを濡らしたくないそらまめくん
みんながボート遊びをしていても、我慢していたのに
めだかの子を助けるために迷わず自分のボートを差し出したのに感動しました。

こういうのが本当の優しさと思います。

子供達に少しでもこの気持ちがわかるといいな。

辛口評論家の次男（６歳）が、文句なしにおすすめするそら

まめくんシリーズの一冊です。

今回の物語は、水溜りに迷いこんだメダカの子供を助けると

いうお話です。

最初は、自分の自慢のベッドを水に濡らしてメダカを助ける

なんてと思っていたそらまめくんですが、最後には優しい気

持ちで自分のベッドを使って救出することになります。

子供には、こんな場面てあるなと思わずにはいられないお話

で、必読の一冊だと思います。

一仕事終えて、疲れて皆で寝る最終頁には感動します。