おばけ好きな娘のセレクトです。
反対のことばかり言う男の子より、おばけに肩入れして聞いていたもよう……。
こわくないこわくないと言われ、これでもかー!と頑張ったあげくに涙してしまうおばけに同情していました。
そこで一緒に泣き出した男の子にビックリしたようです。
逆に男の子の気持ちがわからなかったみたい。
それはそれで、ちょっぴりショックです。
私としては、男の子の本当の気持ちがキリキリとのぼりつめていく緊張感、爆発、崩れるような安心感を経験しました。
反抗期真っ最中のお子様には、男の子が自分のことのように思えるのでは。
またお母さんも、そんな我が子をかわいらしいと笑顔で受け止められる本ではないでしょうか。