言わずと知れたベストセラー。
最初に読んだ時は何故こんなにこの本が人気あるのかが分かりませんでしたが、何度も読むうちに親子とも大好きになりました。
「ちいさなあおむしが色々なものを食べながら大きくなって蝶になる」という単純なお話ですが、「食べる」とか「眠る」とか「成長する」とか、小さな子供でも生まれた時から体験してきていることなので、共感しやすいです。
日常生活の中でも「食べないときれいな蝶になれない?」とか、「お菓子食べすぎるとあおむしみたいにお腹が痛くなる?」とか、よくあおむしの話が登場します。
乳幼児向けのイベントなどで本当によく登場する絵本なので、早いうちにこの本を読んでおくとイベントなどでも大喜びすると思います。