「はらぺこあおむし」 みんなの声

アメリカ・グラフィックアート協会賞受賞作品だけに
すごくきれいで、迫力ある絵本です。
カラフルな絵が気に入って手を伸ばして触ってきます。
ボードブックにもなっているので、小さい子でも自分でめくったりできておすすめです。

やっぱり名作。
きれいな色の絵本に、子どもたちは
吸い込まれていきます。
最後のちょうちょうになる場面は
何度見ても大きな拍手と歓声が
あがります。
何度見ても飽きない、子どもたちの
大好きな１冊です。

お話の内容といい、配色といい子供も大人もグイっと引き込まれてしまいます。お腹ペコペコのあおむしがお菓子をむしゃむしゃと食べるところでは子供も一緒になっておいしそうに口を動かしています。やがてきれいな蝶になり羽ばたくときには絵本を掲げてパタパタして空中を舞っているようにして楽しんでいます。公園などで虫を見つけると「蝶々になるのかなぁ」と想いを馳せているようです。お兄ちゃんが弟にも読み聞かせをする程、子供の心をつかんでいるようです。0歳から楽しめるベストセラーだと思います。

イラストの色彩がとてもきれいでもともと大好きだった本、厚紙のボードブックを見つけたので買ってしまいました。
値段を抑えるためか、サイズが小さくなっていて、それがちょっと残念で☆１つ減。
でも、小さいと持ち運びには便利かな？
数と曜日の概念が楽しく書かれていて、食べた後の穴が開いてるのも可愛い。ただ、穴はすべて正円形なので、もっと不規則な穴のほうが面白いかも？
食べ過ぎて泣いているあおむしがかわいくてとってもツボです。

１歳から保育園に通っているのですが、１歳のお遊戯会のとき、はらぺこあおむしの劇を上手にし、感動しました。本を買ってあげたら今でも何度も何度も読んでいます。歌を歌えばあおむしになってはいはいしたり・・・あおむしのグッズもたくさん持っています。

あまり名作すぎて、なかなか手を出せなかった本ですが、息子が図書館で借りてきました。絵本ナビのホームページで「はらぺこあおむし」の映像が流れていることに触発されたようです。

私自身は読んだことがあるので面白さは知っていたつもりでしたが、息子と改めて読んでやっぱり面白いと思いました。色づかいもきれいですし、食べ物が全部穴だらけという工夫もいいです。

この絵本は実家に置いてあって、もう何度も何度も読んでます。
娘も息子も大好きな作品で、先日も久々本棚からひっぱりだして一緒に読みました。
最後にあおむしがちょうに変身するところがホント素敵！
色鮮やかで色彩豊かですね。
何度読んでも飽きがこないというか、毎回感じさせてくれることが沢山あります。
子供も勿論ですが、大人にもお勧めの絵本ですね。永遠に受け継がれる名作なんじゃないかな〜って思います。

初めて　エリック・カールの絵本を見て
みたことのないような　鮮やかな色に
最初は抵抗を覚えました。

けれども　何度も読んでいるうちに
鮮やかな色が　小さい子
（初めて子供に見せたのは
１歳前でした）を　ひきつけるんだなぁ
というのを実感。
子供が　あちこち触るのです。

大きくなってきてからは
ひとつずつ　数えたり
穴に指を突っ込んだり
大きくなったあおむしに大喜びしたり
それぞれの　年齢なりに　楽しめる本だと思いました。

まず、色の美しさに目を引かれる作品です。月夜の晩に卵から生まれた腹ペコの赤ちゃん青虫が、月曜日火曜日と、どんどん食べ物をたいらべるシーンは、まるで「モシャモシャ」と聞こえてきそうに感じます。食べて食べて、また食べて・・・。ついに「おなかをこわして泣きました」になるわけですが、その泣き顔の可愛いこと！　私の息子が生まれてすぐ、友達にねだって出産祝いで買ってもらったのです。エリック・カールは、この本を自分の妹のために書いたと聞いたことがありますが、オチの可愛さやラストの大胆な色彩に、愛あるサプライズを感じて、なんとも微笑ましく思う絵本でした。

皆さんが書かれているように、この本はいいです。あおむしが食べた穴が子ども心をくすぐるというか。どの子もあの穴には指を入れてしまうと思います。それに、あの色遣い。独特のものがあります。
ちょうちょは大好きだけど、あおむしは大嫌いな娘。この本をよんであおむしはちょうちょになることを教えていますが、やっぱりあおむしは好きにはなれないみたいです。（私もですが…）実際にさなぎになるところを見せてあげられればな〜と思っています。
それから、あおむしがケーキやアイスなどをたくさん食べてお腹が痛くなるの場面は、子どものおやつを食べ過ぎる時に使わせてもらいました。あんまり食べるとお腹痛くなるよというと少しは我慢します。