「リサとガスパールのちいさなともだち」 みんなの声

とても可愛らしく、ほほえましいお話です。

クラスで飼いはじめたモルモットのブリオッシュが、やっと家に連れて帰れる当番になって、うれしいリサの気持ち。
ずっとそばを離れず一緒にいたい気持ちが、よ〜くわかります。
パパに注意されていたのに、かごから出して一緒に眠りたい気持ちも…わかっちゃうんだよなぁ。笑

マロンをお世話しているリサとガスパールの表紙が、とってもかわいい、すてきな絵本です☆

動物園のふれあいコーナーにいるモルモットが出てくるお話に娘は大喜び！このお話を読んでからモルモットが好きになり、今まではモルモットをひざの上に乗せてもらうと、かたまっていた娘でしたが喜んでなでるようになりました。
しかもモルモットを見るとブリオッシュみたいなこを探しています。
いるわけないと思うけど。
ブリオッシュがリサのうちに来たときのリサの喜びようはなんとも言えずかわいいです。初めてペットが来たときの喜びがとても伝わってきます。
今回もビクトリアがいい感じで登場してくるので楽しいです。

リサのクラスに新しいお友達が来ることに。
でも、次の日来たのは転校生ではなくかわいいモルモットでした。
学校が休みの日はクラスのみんなが交代で家に連れて帰ることになり・・・、とうとうリサの順番がやってきました。

子どもってこうゆうことやっちゃうんですよね。
あ〜やっぱりやっちゃった！という感じです。
想像がつくというか。
外国の絵本なので、言回しなんかは少し違和感を覚えるところもありましたが、どこでも子どもは同じような事するんだなぁ＾＾

リサとガスパールのお話は絵が好きです。
表紙と背表紙の、ガスパールがモルモットの体をブラシでとかしてあげている絵、娘はとっても嬉しそうに見ています。きっと自分もやってみたいんだろうなぁ。微笑ましいです。

相変わらずのリサ…。

自分の子だったら、コラー！！！て言うてしまうかも…。
学校に来たちいさなともだちが、モルモットで…と言うお話。
言い回しが、やっぱり外国の絵本らしいです。

以前は、あんまり食いつかなかった息子も（リサとガスパールについて）、今回はモルモットも出て来て、楽しかったようです。

クラスにやってきた小さな友達をめぐっての騒動です。
生き物を大切にするってことでよく学校でもあるので、
上の子にはすごく身近に感じる話だったようです。
リサの様に約束事が守れないと困りますが、
そこが面白いところでした。
子ども達も欲しがっているので、うらやましそうに読んでいました。