くまのお人形がリサに買ってもらいために
亡くしたボタンを探します。なんてけな気!
これからおもちゃ屋さんの人形を見る目が変わりますね。
そしてリサもいい子なんです。
貯金箱のお金でコールテン君を買ってうちに持ち帰ります。
箱に入れて包まなくていいというところは
まるで(コールテン君を買ったものの)人形扱いしていませんね。
そしてうちでコールテン君のボタンをつけてあげます。
この場面が作者の気持ちが言いたい部分でしょう。
「あたし、あなたのこと このままでも すきだけど、
でも、ひもが ずりおちてくるのは、きもちわるいでしょ。」
あなたのことこのままでも好きだけど〜は
子供がだだをこねた時などに応用してみようと思います。
長女は読み終えたあと、続きのお話はないの?と聞きました。
そうですね。やっと結ばれた二人ですものね。
幸せに暮らしてるお話も読みたいですよね。