「ぐりとぐらのえんそく」 みんなの声

おなじみの、のねずみのぐりとぐらがリュックをしょって遠足に出かけます。野原についてもまだ１０時。お昼には早いので体操をして、マラソンをすることに。突然ころんでしまったぐりとぐらが見つけたものは・・・。なんだろう？どこまで行くんだろう？って子供にはわくわくどきどきの展開です。見開きにど〜んと描かれたくまさんのおしりの場面は、子供たちのお気に入りでした。

ぐりとぐらが森へ遠足。その途中、毛糸を発見！巻き巻きしながらどんどん進んでいくと・・・クマさんのチョッキ！！３人で遠足。仲良くお弁当を食べました。かわいいっ！とにかくほのぼの、です。

ぐりとぐらがピクニックにいって毛糸を見つけるの。その毛糸をぐるぐると巻きながら進んでいくと・・。くまさんのチョッキの毛糸でした。そして、ぐりとぐらとくまさんは一緒にお弁当を食べるのです。お外でお弁当を食べるとおいしいけど、お友達がいるともっとおいしいでしょうね。

お昼を待ちわびていろんなことをしたらくまさんに出会ってお友達になれたね。子供たちは、この意外な展開におどろきながらでもくまさんがやさしくてよかったっといっていました。

これを読んだところ、子どもがすごく遠足に行きたいといっていました。
すごく楽しそうだったのでしょうね。
何よりの、誰とでも仲良くなる、外でゴハンを食べる、というのが、気に入ったみたいです

みんなが大好き、ぐりとぐらシリーズです。
ほのぼのした感じのくまさんが出てきて、この本の雰囲気をよりやさしくしています。
くま好きのわが子も、大喜び。
この本を読むと、ピクニックに行きたくなります。

のはらで緑のけいとをみつけたどっていくというおはなしです。ずっと続くけいとを巻いていきながら、どこまで続くのか、どこへ行きつくのかとドキドキワクワクします。おおきな熊さんのチョッキだったのですがくまが怒ることなく対応してくれてホットしました。

くまさんが怒らないで、いい気持ちと言ったところで、普段の自分とくらべてしまいました。
大きな心でゆったりと生活したいです。
子供も一日を存分に楽しんで欲しくなりました。