ぐりとぐらの遠足はやっぱりなんといっても美味しいお弁当が
お目当て!!うちももちろんそうですが。
お弁当の時間はまだかまだかとそわそわ。
うちの長男なんて、バスに乗ったあたりからすでに
「お腹すいた〜」とつぶやきまくりです。
そんなぐりとぐらも、お昼の時間を忘れるような
冒険に出会います。
毛糸がどんどんどんどん次のページに続いて行って
こちらもついつい何が出てくるんだろうと引き込まれていきます。
お弁当のことをすっかり忘れて。
そしてたどりついたくまさんの大きな背中!!
チョッキが半分になったことにも気づかないくらい
暖かい春が訪れていたんですね。
ぐりとぐらシリーズは美味しそうな食べ物とともに
いつも季節をとっても感じられるような描写がたくさんあって
大好きです。春になったらこの「えんそく」や「くるりくら」
なつには「かいすいよく」、冬になったら「おきゃくさま」
というように季節季節で一年を通してぐりとぐらが読みたくなります。
ぐりとぐらが出版されて50年。それぞれ版を重ねること100刷以上。
長年愛されている理由は食べ物やファッションやディテールに
季節感があふれているからかな〜と思います。
我が家はもうすぐ幼稚園の秋の遠足。
どんな冒険があるのか楽しみにしつつ、お弁当作り頑張ります!!