ぐりとぐらの絵本は、どれも素敵で大好きです。
中でもこの「えんそく」は、子どものらしいぐりとぐらの姿が楽しくて、私のお気に入りです。
遠足に行ったら、なにより楽しみなのはお弁当(うちの娘もそう!)。
お弁当を待つ間、体操したりかけっこしたりして時間をつぶします。
でも、足にからまった毛糸をみつけ、それをたどることにたちまち夢中になるぐりとぐら(こんな脱線のしかたも、娘そっくり!)。
毛糸は、くまさんのセーターから出ていたのですが、大きなくまさんのセーターがほどけてちんちくりんに小さくなってる姿、とってもかわいいです。
くまさんといっしょに食べるお弁当はいつもの通りおいしそう!
ぐりとぐらシリーズらしい、元気でほんわか笑顔になれる絵本です。