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ぐりとぐらのえんそく」 みんなの声

ぐりとぐらのえんそく 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年03月
ISBN:9784834008920
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,113
みんなの声 総数 178
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178件見つかりました

  • ついでの楽しみ

    • ピクルスさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    ぐりとぐらの絵本は、どれも素敵で大好きです。
    中でもこの「えんそく」は、子どものらしいぐりとぐらの姿が楽しくて、私のお気に入りです。

    遠足に行ったら、なにより楽しみなのはお弁当(うちの娘もそう!)。
    お弁当を待つ間、体操したりかけっこしたりして時間をつぶします。
    でも、足にからまった毛糸をみつけ、それをたどることにたちまち夢中になるぐりとぐら(こんな脱線のしかたも、娘そっくり!)。

    毛糸は、くまさんのセーターから出ていたのですが、大きなくまさんのセーターがほどけてちんちくりんに小さくなってる姿、とってもかわいいです。

    くまさんといっしょに食べるお弁当はいつもの通りおいしそう!
    ぐりとぐらシリーズらしい、元気でほんわか笑顔になれる絵本です。

    投稿日:2013/10/15

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  • いろいろ想像しながら♪

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
    この本は、私が小さい頃に大好きで毎日のように読んでいました。
    久しぶりに読みましたが、やはり変わらずいいなぁと思いました。

    リュックをかついで遠足に出掛けたぐりとぐら。
    お昼かな?と時計を見ると、まだまだお昼ではありません。
    そこでぐりとぐらは、体操したり、マラソンを始めます。
    走っていると、なにかが足にからまり・・・?!

    娘たち、毛糸の先にはどこに着くのか、興味津々でした。
    4歳の次女は、毛糸と一緒に葉っぱがからまっているのが気になるらしく、
    「ん!葉っぱもある〜♪」と、嬉しそうに指差していました。
    そして家が見えると、
    「く、ま!くまさんの家だって!」と、目を輝かせていました。
    くまさんの家の中では、
    「だ、い、じ。大事なものなのかな?!」
    「く、ま、の、と、も。・・・?くまのとも、って、なんだ?」と、
    一生懸命ひらがなを読んで、くまさんのお家の中を楽しんでいました。

    そしてみんなでお弁当をうらやましがり、
    「私はハンバーガーが一番食べたい!」
    「このクッキー美味しそう〜♪」
    「本当にどっさりあるねぇ♪♪」
    と、食いしん坊っぷりを発揮しました。
    私は、この“どっさり”という表現が大好きです。
    “いっぱい”じゃなくて、ホント“どっさり”なんですよね、ぐりとぐらに出てくる食べ物は。

    来た時よりもスマートになったリュックサックを背負っている
    ぐりとぐらの姿を見て、
    「“楽しかったね”“また来ようね”って言ってるんじゃない?」
    と娘たちが話していました。

    ちなみに、くまさんのお家にあった「だいじ」と書かれたつぼの中身は、
    満場一致で「はちみつ」ということになりました。
    本当は一体なにが入ってるんでしょう?(^^)

    いろいろ想像するのもおもしろい一冊でした。
    そして体操したり、走ったりするぐりとぐらを見て、
    ぐりとぐらって可愛いなぁ♪と改めて思いました。

    投稿日:2013/10/13

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  • おすのがたいへんそう

    私はぐりとぐらのシリーズが大好きです。小さいときから何度も何度も読んでいます。
    「ぐりとぐらのえんそく」では、ぐりとぐらが大きなリュックをせおってのはらにでかけます。そこでけいとをみつけて、ゆきだるまのようにころがしていきます。けいとのたまがとてもおおきくなったので、ぐりとぐらがおすのがたいへんそうでした。
    さいごにみんなでおべんとうをたべているのがおいしそうでした。

    投稿日:2013/10/12

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  • ずっとずっと語り継ぎたい絵本

    子どもの頃の自分自身が大好きな絵本でした。
    20年以上経過して、息子にまた改めて読み聞かせてみると…。
    全く古くもなく、違和感なく読めることにびっくりしました。
    普遍的なものを扱っているからなのか、このままきっと息子の子どもができても、ごく普通に読み聞かせられるんだろうなと思うと、時代を経て変わらないものが伝わっていく感じがしてとても素敵です。
    ぐりとぐらが、散歩に来て、ちょっぴり不思議な謎を追いかけていくというお話。
    いつの間にか読み手がぐりとぐらの視線になって、その世界にストンと入ってしまいます。そして、最後のピクニックシーンのお弁当の美味しそうなこと!
    私はこのお弁当シーンが本当に大好きで、細かい絵一つ一つを凝視して、美味しそうだなあと思っていたことを今でも思い出します。
    細かい絵や美味しいものが好きな子にはたまらないシーンですね。
    息子はどちらかというと物語の展開の方がおもしろいらしく、ピクニックシーンには食いついていませんでしたが。
    冒険好きな男の子も、おままごとが大好きな女の子も、みんなそれぞれにハマる見所があるように思います。
    何気ないかわいいストーリーの絵本ですが、さすがロングセラー、ポテンシャルの高さ、半端ないですね!!

    投稿日:2013/10/14

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  • どこまで続くのかドキドキ☆

    えんそくの楽しみはなんといってもお弁当。でも10時はさすがに早すぎで、お昼の時間になるまでと始めた体操がとてもかわいいこと!
    マラソンを始めると毛糸で足をつまずいてしまい、糸を頼りに進んでいくのですが、なにかな?どこに行くのかな?とぐり、ぐらと一緒になってドキドキです。
    毛糸がほつれた洋服を着たままのくまさんもとても愛らしいキャラクターで、背中姿がかわいくて笑ってしまいます。
    最後はみんなでマラソンをして、いよいよお待ちかねのお弁当へ。
    お料理すること食べることが大好きなぐりとぐらのお弁当は量もすごいし、最高に美味しそうで、息子たち二人は食べる真似をしておいしいね!と楽しんでいました。
    息子が「今度お弁当持ってえんそくに行こうね!」と、この絵本を読むたびに言っています☆ 外ではいつも以上に沢山食べてくれるので、やっぱりお弁当って最高ですね!

    投稿日:2013/10/12

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  • 遠足って楽しい!

    はりきって遠足に出かけたぐりとぐら。

    あんまりはりきりすぎて、もう一杯時間を過ごしたはずなのに、お弁当にはまだまだ早すぎる時間。一体どうなるの?と思っている時に、事件が・・・。

    お話はどんどん展開し、みつけた毛糸をクルクル巻いて玉にしていくうちに、大きなクマさんに出会います。自分が着ているセーターの糸がほつれているのに気が付かないのんきなクマさん。

    この絵本を読んだのがちょうど子どもに手編みのベストを編んでいる頃で、実際に家の中に毛糸玉があり、手で触ったり転がしたり、興味津々だった実体験があったので、子どもも毛糸玉の行方が、とても興味深かったようです。

    最後はいっしょにお弁当タイムでめでたしめでたし。でもこんなに大きなクマさんと一緒にランチしても大丈夫なお弁当の量って、すごいな、ぐりとぐらのリュックにどんなふうに詰められていたのだろう?と、最後まで楽しめるお話でした。

    投稿日:2013/10/14

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  • 糸まきまき

    ぐりとぐらが
    遠足にでかけたときに
    毛糸をみつけます。

    どこにつながっているのか
    毛糸を巻き巻きしながら
    どきどきわくわくの冒険みたい。

    なるほど!
    大きな服だから
    あんなに多量の毛糸の量!

    息子は緑色が好きで
    毛糸が
    見た目、キャベツみたいだから
    この絵本を1番始めに読んであげた
    1歳のころは
    「キャベツの本」と勝手に
    ニックネームをつけて呼んでました。

    今となっては懐かしい思い出です。

    投稿日:2013/10/11

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  • 遠足を楽しみながらも、お弁当を楽しみにしている様子がとっても伝わってきます。子供たちの遠足のお楽しみは、みんなと一緒に遊ぶのもいいけれど、やはりお弁当ですよね!いつも何のキャラクター弁当か、すごく楽しみにしているのを見ると親も頑張ってしまいます。ぐりとぐらのお弁当はたぶん自分たちで作ったものだと思うのですが、そういえば、二人の親はどうしているんでしょうね?家族のお話もいつか読んでみたいです。

    投稿日:2013/10/09

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  • 毛糸玉をコロンコロンと

    楽しい遠足の途中で、一本の毛糸を見つけたぐりとぐら。
    どこまで続いているのかな?
    一緒に歌を口ずさみながら、コロンコロンと毛糸玉を転がしてゆきます。

    他のシリーズもそうですが、この歌が何とも耳に心地よい。

    もちろん、絵本なので実際に聞いた訳ではないのですが・・・。
    けれども頭の中で自然に流れるリズムは、とっても軽快で心地が良いのです。
    きっと読むひとによってリズムやメロディが違うから、何通りもの“ぐりとぐらのうた”があるんだろうなあ。
    みんな同じ絵本を読んでいるけれど、みんなちょっとだけ違うところがあるって、なんだか素敵ですね。

    さて、毛糸の先にはなにがあるんだろう?
    もし自分に子どもがいたら、毛糸を家の中から外まで伸ばして、もっと伸ばして、1玉伸ばしきったその先に、クマのぬいぐるみを結びたいなあ。

    “ぐりとぐら”の絵本には、いつも楽しい出来事が詰まっています。
    ふたりと一緒に、ワクワクしたり、ドキドキしたり。
    どのシリーズも、本当に大好きな絵本です。

    投稿日:2013/10/07

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  • えんそくのメインは!

    きょうは、えんそく。
    そろそろお昼かな?と、時計を見たら、まだ10時(笑)。
    お昼を食べるために、なんとか時間をつぶす、ぐりとぐらの姿。
    「うんうん、わかる!わかる!」頷くひとも多いでしょう。
    だってやっぱり、えんそく最大の楽しみは、何と言ってもお弁当タイム!

    この、お弁当の量!
    ぐりとぐらにとって、食べることがどれほど大切なのかが一目瞭然です(笑)

    思わず、くふふ…と笑みがこぼれてしまう、本当に楽しいお話。
    いつも愛らしい ぐりとぐらです!

    投稿日:2013/10/04

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