新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

はじめてのふゆ」 みんなの声

はじめてのふゆ 作・絵:ロブ・ルイス
訳:舩渡佳子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1992年11月
ISBN:9784593502929
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 11
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  • 最後にほっ

    初めての冬、動物たちは本能的に冬眠することや、餌を集めておかなければいけないことがわかるのでしょうか。人間それぞれ個性があるように、ちゃんと分かっていないものも中にはいるのかも・・・それも淘汰されていく運命なのか・・・餌を集めても集めても不幸なことになってしまうので、心配していましたが、最後はハッピーエンドで終わって安心しました。

    投稿日:2024/11/27

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  • 心配でしたが

    タイトルを読んで、今の季節にぴったりの本かなと思って、手に取りました。
    小さなネズミのヘンリエッタが、1人ぼっちではじめて冬を迎えます。
    森のみんなが手助けしてくれて、冬の準備をしますが、なかなか上手に行かず。
    どうなっちゃうんだろうと心配でしたが、ラストはハッピーエンドでした。
    イラストもお話も、優しく素朴でほっこりしました。

    投稿日:2020/12/31

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  • なんて、いとおしい絵本!

    たまたま見つけて読んだのですが、冬の絵本が好きなわたしのお気に入りになりました!
    はじめてのふゆに奮闘する姿の、なんて可愛らしいこと。
    がんばれ、がんばれと応援しつつ、せつないページもあり、
    はじめてのことだもの、失敗もするよね…と共感してみたり。
    何度でも読み返したい絵本です。

    投稿日:2020/02/01

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  • 苦労が報われる日

    初めての冬を迎える字ネズミのヘンリエッタ。
    蓄えた食糧が雨で流され、虫に食べられ、仲間たちに手伝ってもらって集めた木の実類はパーティで無くなってしまいました。
    もう一度集めようとしたら外は雪。
    しかたがないから寝てしまいました…。
    こんな悲惨な状況が、ハッピーエンドで終わるどんでん返し。
    心底ヘンリエッタに同情した私は肩透かしを受けてしまいました。
    この展開は読み聞かせにグーだと思います。

    投稿日:2013/07/18

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  • ヘンリエッタのベッドは缶!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    表紙の絵がとても可愛かったので、図書館で一目ぼれして、借りてきました。
    秋から真冬にかけてのお話なので、寒い時に読むといっそうこの絵本の世界が見えてくる気がします。
    どちらかというと、ものすごくうまい絵ではないと思いますが、
    「ヘタウマ」というか、描かれている動物たちに不思議な味わいがあって、読んでいるとねずみのヘンリエッタからいつの間にか目が離せなくなっています。
    また、いろいろなシーンで描かれている秋の風景がとても素敵でした。
    個人的には(人が耕した)畑かな〜?その畑と3本の木をバックにヘンリエッタが夕暮れの道を歩いているところは、とても気に入っているシーンです。

    後、ねずみなので、家の中に、いろいろ人の使い古したものをリサイクルして家具として使っていて、いわし缶みたいなベッドで寝てるところも可愛かったです。
    文章の字はやや大きめで、読みやすかったです。4,5歳くらいのお子さんからお薦めします。

    投稿日:2011/11/23

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  • 冬の後には春がくる!

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    ヘンリエッタにとって初めてやってくる冬。
    産まれてすぐお母さんが死んでしまったので
    一人ぼっちの冬支度です。
    秋、仲間達が木の葉が落ちる前に木の実を集めるように
    教えてくれました。
    集めたけれど翌日の雨で流されてしまい
    そしてまた食料を集めると
    次は虫に全部食べられてしまいます。
    ヘンリエッタに訪れる不幸の連続。
    でもヘンリエッタには仲間がいます。
    みんなが食べ物を持ち寄ってくれるのです。
    そしてヘンリエッタは春を迎えることが出来ました。

    娘達にとって「お母さんが死んだ」
    という最初のページでかなりの衝撃を受けます。
    でも生きることや仲間がいることを教わり、
    そして冬(苦悩)の後には春が来ることを
    知ったのではないかと思います。
    悩める大人が読んでも
    何か胸のつかえがとれるような絵本だと思います。

    投稿日:2011/04/22

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  • 小さな生き物へのやさしいまなざし

     じねずみのヘンリエッタは,小さいのにひとりぼっちです。そして,初めての冬を迎えます。

     途中まで,小さなヘンリエッタの独りぼっちの奮闘が描かれます。冬に備えての食べ物集め。そして数々の失敗。
     絵本を読みながら,思わずヘンリエッタに「がんばれ!」と声援を送りたくなります。そして,やっと森の仲間達が登場して,ヘンリエッタを助けてあげるのですが,またそこで波乱があります。

     とてもかわいい絵で,小さい生き物たちへのやさしい眼差しが感じられます。
     出版社の紹介には,「小さないきものたちの喜びにあふれた絵本」とありますが,本当にそのとおりの絵本だと思いました。

     最後は,ハッピーエンドで終わりますので,小さな子供さんにも安心して読んであげてください。(最後のページの春を迎えることができ,ヘンリエッタの喜ぶ絵が本当にかわいい!)

    投稿日:2011/04/09

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  • かわいそうだけどハッピーエンド!

    パパもママもいないヘンリエッタ。
    冬を越すために一人で冬支度を整えなければなりません。

    せっかく集めたこのみが、全部水で流されたり、
    虫に喰われたり。
    災難続きで、4歳の息子も、「このご本かなしいね」とコメント。

    今度はみんなの手をかりてこのみを集めますが、
    たくさん集まり嬉しかったヘンリエッタは、
    みんなでパーティをして、
    せっかく集めたこのみを全部、食べてしまいます。

    あーあ。。。

    でも寝て起きてみたら春がきていた!というハッピーエンドで
    終わるので、とっても救われた気持ちになります。

    いろんなことがあってもなんとかなるもんなんだね。

    このエンドでなければ悲しすぎて読めないところでした。
    ヨカッタ!

    投稿日:2011/01/03

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  • けなげなじねずみです!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    ちいさいのに、お母さんが死んでいなくって、そして初めての冬をむかえる。。。こんなことって動物によくあることなのかな。子どもを持つ母としては、とってもかわいそうで仕方がなかったのですが、このねずみくんは、それでも一生懸命に生きていました。
    そこには、ねずみくんを囲む森があり、そこに住む仲間達がいました。
    どんなにねずみくんががんばっても、うまくいかない。そんなときは、仲間達が助けてくれるんですね。
    ねずみくんは、冬の間もほかの季節と同じように起きて食べて眠ってという生活を想像していたかもしれませんが、冬は眠って何も食べないんですよね。結末がとってもハッピーだったので、ほっと安心しました。喜んでいるねずみくんのお顔がたまらなくかわいかったです。
    冬の寒さも、ねずみくんと仲間達の思いやりで、ほんわか温かくなる、
    そんなお話でした。

    投稿日:2009/12/07

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  • 試行錯誤のふゆごもり

    ひとりぼっちでふゆごもりをすることになったネズミのヘンリエッタ。
    初めてのふゆごもりなんて何からどうすればいいのだろう?
    と思っていたら森の仲間たちが食べ物を蓄えておくことを教えてくれます。
    なかなか一筋縄にいかないヘンリエッタの冬支度。
    読んでいてハラハラどきどきしてしまいます。
    ヘンリエッタはどうなるのでしょう??

    秋も深まる時期に冬を迎える準備・・・みたいな絵本を見つけては
    よく読んでいる我が家です。
    6歳の娘も冬ごもりする動物、しない動物・・・っていうのも判るようになったし冬ごもりするために動物達はどんな準備をするのだろうということを
    とても興味深くみています。

    投稿日:2009/10/25

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