「ママ、ママ、おなかがいたいよ」 みんなの声

子どもがある日、ママにおなかがいたいと・・・
お医者さんに行くとおなかから、でるわでるわ・・・こんなものまで！！と影絵の描写が細かくだんだんカラーに変わっていく
ちょっと洒落た事もあります。
最後の落ちも影絵をじっくり見れば誰が食べたかわかりますよ♪

表紙をパッと見た感じ、娘の好きそうな絵本ではなさそうだったのですが読んでみるともう一回読んでコーﾙがかかりました。娘の気に入ったところはこの主人公の男の子が病気でおなかが痛いと言っているのではないところ。そしてそんなん食べれるわけないやん！というものを次々と食べていたということが明らかになっていくというストーリーが非常のおもしろかったようです。でもラストでお医者さんの帽子が消えています。一体どこにいったのでしょうか？娘と探したのですが・・・。

食べ過ぎの男の子のおなかには…。
え！こんなものもあんなものも！？という話です。
影絵になっていてシンプルな絵に、小気味良い文章。
影絵とカラーの絵を使ってしかけ絵本とも思えるような楽しさを感じられます。
1年生の娘と年中の息子が2人とも大笑いでした。
ありえない話ではありますがととっても楽しい絵本です。

「幸せの絵本」でこちらを知り、最初図書館で借りて読みました。

そうしたら…面白くて面白くて！
何回、娘たちと読み返したでしょうか。

男の子のお腹から、いろいろなものが出てくるは出てくるは！
しかも、出てくる物は、まずお腹の中にはあってはいけないものばかり。
どうやってこんなものが？！というものが出てくるたびに、娘たちと笑い転げていました。

結局、図書館に返却した後も読みたいということで、あちこち探してやっと購入できました。

幼稚園でも読み聞かせに持っていったところ、どの学年でも大人気で、読み終わった後は園児が持っていってしまったほど。

何度開いても、そのたびに楽しい、我が家の宝物の絵本です。

この絵本、保育園でかなりはまっているらしく、
図書館でみつけるなり、「これ面白いの。借りる！！」と
大喜び。もって帰ってきて、早速読んでくれました（読まされました）。

この絵本の展開、絶対にありえない展開。
最初は、ああ、なるほどね。
っと思っていたのに、
途中から次から次へとでてくるすごいもの。

なんで、そんなものが！！

という感じなのです。

でもそれが面白い！

そしてラストに起こること。

「絶対そうだよ。でも違うかなあ。」など話題にこと欠きませんでした。

息子が気に入るのもわかる作品の１つでした♪

影絵を作ってお話会で使いました。想像もつかないものがどんどんお腹に入っていってしまう不思議さに、みんな驚きの声を上げていました。ぺったんこになったお腹のところでは緊張から解放された「ふーっつ」と言うため息が漏れていましたよ。

つい食べ過ぎてお腹が痛くなる娘に、と読んでみました。ら、こんな内容とは露知らず。
なんですか、このナンセンスさは。初めて読み終わった後は、娘と目が点になりました。
「え……？」
初の感想でした。
続けてもう一回。これは読み聞かせ会でも楽しめそうですね。

そりゃお腹も痛くなる。あまり現実からかけ離れているため、娘からこの言葉を聞くことはならずでしたが、楽しさにかけては間違いなく五つ星でしょう。
お母さん、履いているつもりだったブーツやら飼っていたらしいウサギに鳥まで食べられているのにあのコメントでしたが……いやぁ、こんなのんびり子育てしないとね？！

保育士時代、影絵で楽しみました。
さあ、この男の子、「お腹が痛い！」って言ってるけど
どうしたのでしょう？？あれれ？？お腹に何か入ってるよ・・・
そんな感じで始まり、子どもたちに「これはなんだろうね〜？」
なんて質問したりしながら楽しい時間を過ごしました。

実際に絵本も影絵の様名作りの挿絵になっていて
絵本でも同様に楽しめます。

さてさて、私がいつも気になる、ラストの
お医者さんのぼうしの行方。みなさんはどこへ行ったと思いますか？
気になる方は、是非手に取ってみてね！

この男の子、何でもかんでも口に入れてしまう。形も崩さず丸飲みする。やっと、おなかが痛いことを訴える。私も読んでいるうちになんだろうと思いました。医者に早急に見てもらったら、いろんなものが出てくる。私も娘もビックリです。紅茶のティーポットの中身もこぼれないようにそのまま口の中に。私は想像してしまいました。どうやって口の中に入れるのでしょうね。突然口が大きく開くのかしら？と思いました不思議なものですね。生き物まで食べる。取り出したら生きている動物もいるんですもの。
私も満腹になるけど、ココまでおなかを丸くしたことがありませんわ。かえって、口から戻しました。げっぷするごとに戻す。親もなんで丸くなるまで気付かないものだろうか。親は捜すことで必死。本人もなんでココまで丸くなっても。最後はスッキリして終わったのでこちらもスッキリしました。ドキドキ、ハラハラでした。

切り絵の表紙から硬い内容の話を想像しましたが、内容は全く単純でした。
ぼうやがいろんなものを食べて腹痛を起したという話。
おなかの中からいろんなものが出てきます。
ありえないけど、「なんで〜こんなのが入ってるの！」と叫びながら、子供たちは大喜びです。
セリフも一言で次のページに行くテンポのよさも楽しいです。

最後にお医者さんの帽子がなくなります。
その答えはわかりますか？

何度も読みたくなる本です。