「おさるのたしざん」 みんなの声

たしざんとはなにかということがわかりますね。
たしざんはけっこうわかっている４歳の子に読んだところ、「答えをかくして！」と言われ、自分で答えを言って楽しんでいました。
本当にたしざんがはじめての子にいいのかなと思います。

最初は、バナナ１本＋バナナ１本からはじまり、＝２本にさらに＋１本、＝３本に＋１本というふうに増えていきます。
そっか、“たす”ってこういうことか。
すごくわかり易い一冊だと思います。

おさるさんの絵が可愛いくて、すごく親しみ易いです。
初めての“たしざん”絵本として、オススメです。

幼稚園の年少で読ませた？聞かせました。
足し算。数字が好きになって欲しい気持ちで、選びました。
「１＋○」
一匹のさるが、１本のバナナを持って、増えていくお話です。
年中の娘は、この本のおかげ！？
数字が好きになりました。簡単な足し算・引き算・九九も大分わかる様に、覚えていきました。
数字に触れる、いいきっかけになりました。

まだ片手でできる足し算しかできない娘ですが数字には興味があるらしく自分から探してきて読んで欲しいとせがみました。そして１回目は読んであげたのですが次からは自分が私に読み聞かせしてるように読んでくれました。全部１＋○という簡単な計算なので娘にも分かりやすかったようです。答えが分かるとどんどんやりたくなるし嬉しくなるみたいです。

すごく短くて簡潔な絵本ですが、そこがまたいいかも。
小学校で初めて習う計算が「たし算」。大人にはたいしたことのない数のやり取りが、子供にはけっこう難関であることを、自分の子供で、初めて気がつきました。（自分の小学一年生の頃の記憶なんて、たいていの人はありませんよね）
で、たまたま見つけたのがこの本。
子供が「これならたし算がわかるね」と、言ってきました。
内容は、バナナを持った猿が１匹づつ増えてくるだけのもの。
来年１年生になるお子さんを持っている方、お子さんとご覧になってみては？