新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

たろうのともだち」 みんなの声

たろうのともだち 作:むらやまけいこ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005141
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,219
みんなの声 総数 47
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

47件見つかりました

  • 字も絵もわかりやすい。

    字が絵本の中でも一回り大きいように思いました。
    とても読みやすいです。
    派手な色使いと動物が出てくるので
    最初から娘も夢中で読んでいます。
    いつもそうなのですが
    動物と人間(こども)がからむお話のときは
    こどもを「これは私」といって
    物語の世界に入っているようです。

    投稿日:2007/04/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんなが仲よし。

     力の強さを盾に声をかけてくれた友だちを、けらいにしていくお話に、最初は面食らいましたが、最後にたろうが仲間になりたいけどけらいは嫌って、はっきり言ってくれたから、他の動物たちも自分の正直な気持ちを伝える事ができて、子どもに読み聞かせしながら内心ホッとしました。

     子どもにも少しずつ人間関係の複雑さが分かってくる年齢になってきたと思います。これから、進学・引越しで新しい環境に飛び込む子どもたちに送りたい絵本です。

    投稿日:2007/03/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ごきげん

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    どうぶつたちのご機嫌が悪いというところに、まずとまどいました。
    ええ?!いきなり怒っているの?
    で、けらいになっちゃうの?
    それでいいのか?なんて思っていました。
    そんなストレスをかかえて読み進んでいくとたろうに出会い、「けらいなんて、ぼくいやだ!」というセリフで、心がすっきりさっぱりしました!

    投稿日:2007/02/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • きっぱり言うことのかっこよさ

    絵本を開いたとたん、満開のお花(マーガレット?)が目に美しくわくわくしてしまいます。家来から友達へ!たろうの提案はなんて素敵なのでしょうか。「けらいなんて、ぼく いやだ」ときっぱり言い切ったたろうの顔はかっこいいですよね。

    40年前に出版されて、幼稚園の子ども達に何回も読みました。シンプルなお話しですが、弱いものと強いものの関係は子ども達も経験済み? 身につまされている様子の子どももいました。だからといっていつでも仲良くしていられるわけがなく、自己主張がエスカレートしてけんかになることもしばしばでした。でもこの経験の積み重ねで、他人の痛みや喜びを共感できるようになるのだと思います。

    堀内さんには大変失礼だと思うのですが、こおろぎがなんだかバランスが悪く、ちょっとぎこちなく感じるのは私だけでしょうか?

    投稿日:2006/12/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 『けらいなんてイヤ!!』

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     『ひとりぼっちじゃ つまんないなあ』
    こおろぎは友達が欲しくて探しに行くと、
    ひよこに、『家来になれ』と言われしぶしぶついて歩いていく。
    次に、ねこと出会い今度は、ひよことこおろぎがねこの家来に・・・・。
    次々に小さい生き物が、大きい生き物の家来になって・・・。
    何だか〈いじめの絵本〉のような展開だけど、
    明るく開放的な雰囲気が漂うのは、
    リズミカルな文と、温かく親近感溢れる挿絵の絶妙なコラボによるもの!

    「ひとりぼっち」は寂しいけれど、上下関係がないのが《友達》だよ・・・と、
    大きなテーマをさりげなく子ども達に伝えてくれます。
    『イヤだ!』と言える勇気と、
    その勇気を支えて後押しする環境をつくっていきたいですね。

    投稿日:2006/12/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 保育園で友達が出来ますように

    保育園で友達が出来ますようにと思って購入しました。
    友達って何なのか、言葉で説明するのは難しいけれど、この絵本を読んであげていれば伝わるのではないかと思います。
    ところで、「たろうのおでかけ」に比べて、たろうくんが成長してすっかりお兄ちゃんらしくなったように思います。うちの子もこんな頼もしい男の子になったらいいな。

    投稿日:2006/04/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 上手にともだちできるかな?

    小さな者が自分より大きな者に出会うたびおどされて、家来にどんどんなっていきます。こおろぎがひよこの、ひよこがねこの、ねこが犬の家来にって感じで。最後たろうと出会ったとき、”家来はいやだ、友達になろう”ってことばにみんな仲良しの友達になりました。みんな友達になった時のうれしそうな絵。ホッとしました。

    投稿日:2006/03/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 途中、どうなるんだろうとどきどきしました

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、男の子5歳

    出会う者がみんな、「けらいになれ!」っていうで、どうなるんだろうと、すごくどきどきしました。
    最後、みんながともだちになったとき、本当にほっとしました。

    そして、みんな、自分より大きい子に「こんにちは」って言える所は、すごいと思いました。

    投稿日:2006/02/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 仲良しの友達だあ

    ある日こおろぎは「友達が欲しいな」と思いながら歩いていました。
    すると、ひよこがいたので挨拶をすると友達ではなくて「けらい」にさせられてしまいます。

    ひよこは猫のけらいになり、猫は犬のけらいになって歩きます。
    ここまでは、強い物が弱い物を従わせるという感じであまり良い印象ではないのですが、たろうが犬に「けらいになる?」と聞かれて「けらいなんかいやだ!」ときっぱりと断る所からみんな友達になります。

    体の大きさや強さで誰かに従ったり、従わせたりするのは本当の友達ではない、そう教えてくれる本ではないでしょうか。

    投稿日:2003/07/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • タイミングが早かったかな?

    2歳から保育園に入って集団生活を送っていたので、「みんな仲良くしよう!」というメッセージは伝わってくれたみたいですが、少し与えるタイミングが早かったようで、いまいち「けらい」の意味が理解できていない様子。
    「どんな意味?」と聞かれても、説明する方も結構難しいですね。深く考えたことがなかったので、子供に分かりやすく教えるにはどうしたらいいか、考えさせられました。
    自分の子供時代を思い返してみると、やはり親分肌の子がいて、それにみんなが「いやだなぁ」と思いつつ従っていたり、誰か勇気のある子がたろうのようにきっぱりと言い返したり、この絵本の中で起こるような出来事は、確かにあったなぁ…。
    子供社会でも、大人社会でも、基本的に人と人とは平等だ、という大切なことを教えてくれる良い絵本だと思います。
    ただ、繰り返しが多く、「おおきなかぶ」などの繰り返し物は好きな息子でも、少し飽き気味だったので評価は☆3つです。
    もう少し成長すれば楽しめるかもしれないので、可能性を残した☆3つ、という意味です。

    投稿日:2003/07/13

    参考になりました
    感謝
    0

47件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / もぐらとずぼん / ぼくつかまらないもん!

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット