「あしたプールだがんばるぞ」 みんなの声

2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。プールで泳げないわんすけは、プールの日に休もうとしたら、夢の中で泳ぎ方を教わるというお話です。そんなに難しくない、ちょっと足をければいい、浮かぶだけでいい、と簡単に泳げるようになりそうです。水の中でも落ち着いて行動することの大切さを教えてくれます。

水泳がそんなに簡単にできるものだとは思えませんが、怖くないものであることを教えてあげることはできるかな？と思いました。水を好きになって沢山遊べるようになるといいなーという願いがこめられた本です。プールが怖い子にはぜひ水嫌い克服の第一歩として読んであげてください。少し見方が変わるかもしれません。

私も子供のときには水に浸かるのが怖かったし、泳ぐなんて絶対出来ないと思っていました。
プールの時間をどうやってずる休みしようかと、いつも考ていました。

この本は、そんな『不安な気持ち』が『もしかしてできるかも･･』って思えちゃう不思議な絵本です。

私も、子供のときにこの絵本を読んでいたらきっと、もっとプールの時間が楽しかったんだろうな〜って、ちょっと思います。

スイミングスクールでがんばっている娘。せっかくがんばったのに思った結果にならず落ち込んでいるところで、この絵本に出会いました。
水が苦手なわんすけくん。水着をほうりなげたことをきっかけにわんすけくんも海に飛び込む羽目に。でも水が苦手だったわんすけくんも海の生き物たちに泳ぎ方のコツを教わり泳ぐのが楽しみになったのです。
水が苦手だったわんすけくんを見て、娘も励まされ、がんばってスイミングスクールに通っています。

むかし、保育所に勤めていた頃購入した絵本です。
子どもたちに読み聞かせした遠い記憶があります。水が苦手な子どもさんも、水が大好きな子どもさんも、絵本を通して水遊びの楽しさを味わうことができる１冊です。
もちろんご家庭でも、ぜひ読み聞かせしてみてください！！

くりのきえんの、いぬいわんすけくん。あしたがプールだと聞き、めえこ先生に｢ぼく、あした、休むよ。｣と言うのです。
あしたがプールだと聞きはしゃぐ子どもだけじゃないんですよね。泳ぎが苦手、水が怖い、だから、プールはちょっと…ねっていう子どもたちには、わんすけくんの気持ちはよくわかることでしょう。
でも、そういって逃げてばかりではだめ、ちょっとしたこつで、泳げるようになるんだよって、優しく教えてくれました。

くりのきえんのおともだちシリーズ。四季を通して描かれているので、その時期に合わせて毎月１冊読んであげようと読み始めたのがきっかけでした。
８月はやっぱりプールのお話がいいね、と読んでみると泳ぎの苦手なわんすけ君のお話。お顔にお水が掛かるのを物凄く嫌う娘には良い影響があるのでは！？
母の思惑通り！夢の中（？）で泳ぎを教わるわんすけ君の姿を見て、翌日のプールでは、お顔に水が掛かってもへっちゃら。
泳ぎが苦手な子にも、とても良い影響をくれる絵本だと思います。

ただいま水泳で四苦八苦している娘に共感してもらえるといいな・・・と思って選んできた絵本です。
泳ぎの苦手なわんすけが海の生き物達にアドバイスをもらって
「がんばるぞ！」という気持ちになってくる様子を
照れながら聞いています。
どうしても自分の状況とシンクロしすぎてると内容を素直に受け止められないようですが　わんすけの気持ちはよく分かるみたいで
前向きなラストに娘はニコニコです。
くりのきえんのお友達の水着姿が載っている最初と最後のページが大好きで
いつまでもながめています。

くりのきえんのプールが始まりました。ところがわんすけだけは、プールが怖くて明日お休みすると言います。

読みながら、息子が年少さんの時を思い出しました。わんすけのように水が怖くて、プールのある日は園に行くのを嫌がっていました。

今はもぐるのさえも平気ですが、年少さんの頃にこの絵本に出会っていたら息子はどんな反応を示したかと思うと少し残念でした。もっとも、読み方次第では親の思惑が強すぎて、絵本自体も警戒していたかもしれませんが。

この本を読んで、プールがきらいな子どもが、水が怖いのは自分だけでないことを知ってくれるといいなと思いました。
息子は魚たちがわんすけに、泳ぎ方を指導しているページを興味深く見ていました。

夏の時期にお勧めします。

くりのきえんのわんすけくんはプールが苦手・・・。
読んでいる時、我が子も「がんばって〜」と応援しながら読んでました。
娘の幼稚園では週１回水泳の時間があります。はじめのうちは水になかなか慣れることができず泣いてばかりでした。そう思うとあ〜その時この絵本と出合っていたらな〜とちょっと残念に思った程・・、読んだ後は、自分も頑張ってみようかな！とやる気をもらえる１冊だと思います。
水の苦手なお子さんへ、オススメの１冊ですよ。

≪くりのきえんのおともだち≫、可愛いシリーズですね＾＾♪
泳ぐのが苦手な犬のわんすけ君。
長男はこのわんすけ君の気持ちがよ〜くわかるようでした。
だって、長男もプール（スイミング）が嫌いだったから。。
でも、この絵本、泳ぐのが苦手な子へのアドバイスが、
とってもわかりやすくて、ぼくにもできるかもしれない。。
と思わせてしまう魔法があるようです（笑）
最後にわんすけ君は言いましたよ、「ぼく、きっとおよげるよ。」
はてさて、わんすけ君に一体何があったのでしょうね＾＾♪
長男はフムフムといった感じで、改めて泳ぎの基本を
思い出しているようでした（笑）