「ノンタンおねしょでしょん」 みんなの声

真赤な夕日に照らされて、おふとんをかついで、山をおりるみんなの笑顔がほほえましいです。おひさまの匂いたっぷりのふとんに寝るノンタンのうれしそうな顔がいいです。

うちの子供が、昼間はおむつをはずしても、夜はおむつをつけておねしょ対策をしたことをなつかしく思い出しました。
文章がリズム感があって楽しいです。おねしょの失敗も、明るくのりこえられそうなお話だなと思いました。

保育園でも何度も借りてきてる絵本です。
冬になっておねしょも増えたこと、本人なりに気にしてるのかな？

ノンタンはさかなのかたちのおねしょ。
ぶたさんはハートのおねしょ。

みんないろんな形のおねしょです。
「○○くんのおねしょは、くまさんといっしょ〜！」
「こんどはさかなのおねしょにするね♪」
と張り切っています。
（いや、そこは張り切られたら困るのですが・・・）

おひさまにぽかぽかあてたお布団は本当にあったかそう。

我が家は・・・日当りが悪くて、残念ながらぽかぽかにはなりません。。。
ノンタンたちみたいにぽかぽかのおふとんに寝てみたいな〜。

「おねしょでしょん」っという言葉がリズミカルでおもしろいようです。
内容もわかりやすく、おなじみのノンタンの仲間がたくさん出てきます。
ストーリー展開もあるので、大人が読んでいても楽しい本です。

おねしょのお話です。

ノンタンもくまさんも、うさぎさんもたぬきさんも、みんなおねしょをしてしまいます。

ぶたさんのおねしょがハート型でとっても可愛らしくて好きです。

乳児クラスでは、おねしょの意味が分からないですが、「おねしょでしょん」という言葉のリズムが気に入っているようで、楽しんで見ています。

幼児クラスでは、おねしょの意味も分かって、色々な形に興味を持って、笑いながら見ていました。

乳児から幼児まで、幅広く楽しめる一冊です☆

本の前半はみんなのおねしょの様子で、ちょっと辛口コメントとして単調でありきたりな気がしました。ところが後半はでんでら〜てらてら〜など大人の私でも強烈に頭に残る表現が…。2歳の娘もやはり一番のお気に入りはでんでら〜です。

おねしょの意味がわからない息子も楽しく読みました。
動物達のいろんな形のおねしょ。。。かわいいです。
そして、布団を乾かすのに邪魔する雲。
とってもわかりやすい内容でよかったです。
息子がおねしょの意味がわかるようになったら、いっしょに読みたいと思う１冊です。

まだオムツのとれない娘は、おねしょの意味もわかっていないようです。
でも、本に登場するノンタンをはじめ、いろいろな動物たちのおしっこのあとをみて「さかな、さかな」「まーる」「ちっちゃいハート」と、大喜びで見ています。
形というものに興味が出てきているのと、言葉がどんどん出てくる時期というのもあって、本当に楽しんで何度も見ています。一日に何回も「ママ、これ読んで」って持ってくるんですよ。
忙しくても、嬉しそうにくるそんな姿が可愛くて、こちらもついつい何度も読んでしまいます。
本を読みながら、おひさまを隠してしまういたずら雲さんに、親子で一生懸命「あっちに行け〜」と、フーフーしたりして、楽しめるのもいいですね。
親子でスキンシップをとりながら楽しめる絵本です。

ノンタンもお友達もみんなおねしょ！
こんな状況、怒ってしまいそう。
だけど、ノンタン達のおねしょのお話は
絶対に怒れないですよね〜。
おねしょの形もお日様に干してる姿もかわいい。
失敗なんだけど、子供たちに失敗だと思わせない
ほのぼのとしたお話でした。

ノンタンシリーズは本当に文章のリズムがいいので一回読んだだけで、すぐに覚えられてしまいます。
特にこの「おねしょでしょん」は覚えやすい気がします。
「おねしょ」を楽しく明るいイメージで表現していて「おねしょしても、ま〜いいかっ！」と思わせてくれます。
お日様のおかげで、温かくてフカフカになったお布団。
気持ち良さが伝わってきて、お昼寝前に読みたくなります。

我が家にはノンタンシリーズが沢山あります。
私が幼い頃から何度も読んでもらっていた絵本たちです。

そのなかでも『ノンタンおねしょでしょん』は私と母のいちばんのお気に入りでした。
「○○、○○、おねしょでしょん！」のフレーズが繰りかえされるのですが、今でもそのフレーズは耳に残っています。

とてもリズミカルで楽しく、かわいい絵本です。
娘（７ヶ月）はまだまだおねしょの年齢ではないですが、このリズミカルな絵本に耳を傾けてくれます。
赤ちゃんのすきなフレーズと繰り返しの文章、楽しんでくれていると思います。