娘が小さいときにフリーマーケットで買いました。
それから10余年、何回読んだことでしょう。息子達もノンタンの本は好きなので、今でも時々「読んで」と持ってきます。
この本では、ノンタンがおねしょしちゃって、あらら〜と思っていたら、お友達が、次々ダイナミックなおねしょです。
一人では気まずいおねしょも、みんなでしてしまえば怖くない。お日様の力を借りて布団干しです。
誰でも「しまった!」と思うおねしょが堂々と描かれていて子ども達は、ほっとした気持ちになるのでしょう。
理系の夫は、「なにが言いたいのかさっぱりわからない」と言いましたが、おねしょした、布団干した、よかった、よかったというだけで、子ども達は十分楽しいのです。