「まるちゃんのたからもの ぴかぴかぴかっ」 みんなの声

光を物語の中心に持ってくるのが素晴らしいと思いました。

まるちゃんのたからものが「ぴか」っと言うと光ります。
その光でおばけのお友達？と一緒に遊びます。

階段になったり滑り台になったり・・・

なかなか考え付くものではない、と感心してしまいました。

まるちゃんの言葉の魔法で、いろんなものが
登場します♪
声に出して読んでみると、なんだかとっても
かわいいんですよ☆
同じ言葉の繰り返しが楽しいのか、娘もよく
反応してくれます♪
不思議なお話がとっても素敵です！！

この本は、２年くらい前に図書館で借りて、
今回、また娘が選んできた本です。
娘は、２年前に読んだことは覚えていないですが、
前回も今回も反応はいいです。

なんかほっとする「まるちゃん」の姿・形・表情。
まるちゃんが持っている不思議な星。
ちいさな声で「ぴかっ」、ちゅうくらいの声で「ぴかっ」
おおきな声で…
星の光が大きくなったり、小さくなったり、階段になったり、
滑り台になったり。
リズムよくストーリーが進んで行くので、赤ちゃんでも
楽しめると思いますよ！
そして、まほうの呪文のような「ぴかっ　ぴかっ　ぴかーーーっ」。
これは、魔法大好き、不思議大好きな園児たちも楽しめるのでは
ないかなって思います。

ぴかぴかひかるものがよくわからないので、うまく読んであげられず私がげんなり。ちょうど電気のスイッチを押すのが好きなのでそういう話を期待していただけにちょっと残念です。

先日、新聞で取り上げられていたので興味を持ち、早速図書館で探してきました。主人公は可愛い「まるちゃん」で文章は「ぴか」ばっかりで、とてもシンプルな本です。でも、可愛らしいまるちゃんの表情と星が光ったりするのが娘は気に入ったらしく、ご機嫌で絵を見ていました。読み方も声の大きさに強弱をつけて「ぴか」っと読むと、楽しめると思います、