「ノンタンのたんじょうび」 みんなの声

私も幼い頃に読んでもらいました。
くまさん家でクッキーを作っている絵、焼きあがったクッキーの絵は、強く印象に残っています。
ノンタンクッキーの作り方も載っていて、我が家のクッキーはこのレシピを参考に、子供たちと楽しく作っています。
ノンタンシリーズで何を買えば良いか悩んでいる方には、まずこの絵本をオススメします。

息子が2歳の時から読んでいますが、今もこの「たんじょうび」が大好きです。

「どうしてノンタンは何ももっていないのかな？」

と息子は疑問を持っていました。
そうですよね。みんなは何か材料を持っているのに・・・

絵も丁寧です。
ちゃんとクッキーやケーキを作るところに
材料が置いてあります。その絵を見て

「これはバターだね！」

と息子が言っていました。

「ぬきあしさしあしって？」

と、知らない言葉に大興奮！！
見返しのところにあるノンタンクッキーの作り方も楽しい！！

私も小さい頃大好きだった絵本です。
息子が宝物のように読んでいる姿を見て
血は争えないなと思いました（笑）

思わずニッコリ♪微笑ましくなる絵本です。

３歳目前の子供と読みました。
私自身も子供の頃に読んだ本。よく覚えていて、とても思い出深い本です。

ノンタンの誕生日のために、ないしょでクッキーやケーキを作るお友達。
「なにしてるの？」というノンタンに、笑顔で「なーいしょ、ないしょ」と言います。
今だから、お友達の心がわかりますが、３歳の息子には、まだそこまで読み取れないらしく、「いじわるー」と言っていました。
確かに、一人で泣きながら走っていくノンタン、親の私が見ても、ちょっとじーんしちゃいます。
でも、だからこそ、ラストシーンのみんなの笑顔が胸にしみます。
みんながノンタンにクッキーやケーキを披露する場面で、「みんなね、ノンタンをびっくりさせようとして、ないしょで作ったんだよ」と息子に教えると、「そうかー」と納得しているようでした。
もうすぐ３歳、こういう言葉の真意とか、心理的なものも、読み取れるようになっていく年頃かなと思います。

この本を読んで以降、しばらくの間、息子の口癖は「なーいしょ、ないしょ！」になりました。
満面の笑みを浮かべて言っています（笑）

今回のノンタンシリーズは，初めに
読んだときに，はらはらどきどきしてしまいました。
ノンタンが仲間はずれなんてーーーって
ちょっと心配しちゃったんですが，
やっぱりやっぱり，最後はあっと驚くサプライズ♪

こういったところが，子供たちが
ノンタンを大好きな理由なんでしょうねー♪

ほんとにノンタンシリーズ大好きです☆

仲間外れにされるのはちょっと悲しいけれど、
それはお楽しみのため。
ノンタンの誕生日、とても楽しそう。
娘も、いつ自分の誕生日がくるのだと
この絵本を読むたびに聞いてきます。

素敵なお友達にたくさん囲まれて
ノンタンみたいになるといいね。

誕生日に買ってもらった、子どもの頃の愛読書です。

表と裏の見返し部分に、
ノンタンクッキーのレシピが載っていて、
おいしそうだな〜・作りたいな〜と眺めたり、
時には母と妹と作ったり･･･。

おかげで、
バニラエッセンスの香りの絵本になってしまいましたが。

内容そのものよりも、レシピの記憶が鮮明です。

子供が大好き。
特にいろんなクッキーがあるページをよろこんでました。
読むほうもリズムがあり読みやすく、感情表現もしやすい本です。

お誕生日を迎える息子に読んでみました。

せっかくのお誕生日にみんながよそよそしい・・。
なんだか切ないノンタン。
でも最後はとてもハッピーでした。

ノンタンのおかげか！？
息子もとても楽しい、ハッピハッピーデー（誕生日）になったようでした。

2歳のノンタン大好きの孫の為に読みました。ノンタンのお誕生日のお話です。「ないしょ〜」と読むとと孫はここに出てくる動物さんと同じように早速口に人差し指を当てる仕草をしていました。大人にはストーリーが読める展開ですが、孫は最後のページを見てノンタンのようにとても嬉しそうでした。お誕生日が待ち遠しくなるような楽しいお話です。

ノンタン抜きで何やら水面下で動くお友達。
「ないしょ　ないしょ　ノンタンには　ないしょ。」
と言われてさびしくなるノンタン。
読んでいて、さびしい気持ちが伝わってきて可愛そうですが、
最後にとても素敵なサプライズが待っています。

「ひみつ。」ではなく「ないしょ♪」という表現が
可愛らしいと思いました。

ノンタン、たんじょうび　おめでとう♪