ノンタンの誕生日にみんなでこっそり準備してお祝いするお話。
初めて読んだ時は「ないしょないしょ」ってされて泣いてしまうノンタンに息子は「ノンタンが可哀そうだから嫌だ。」って続きを読みたがらなかったのですが、今ではお友達の優しさに気がついた様子で、焼けたクッキーを食べるふりをしながら「いいお友達でよかったね」って言っています。下の娘は「ないしょないしょ」のところがお気に入りでよくお口に手をあてて「ないしょないしょ」って歌っています。
明日のパパの誕生日にはノンタンクッキーを息子と一緒に焼く予定です。
子供のお誕生日にクッキーをそえてプレゼントするのに最適な本だと思います。