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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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すってんてんぐ」 みんなの声

すってんてんぐ 作・絵:木曽 秀夫
出版社:サンリード
税込価格:\1,320
発行日:1984年
ISBN:9784914985257
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,763
みんなの声 総数 17
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  • 想像していたのと違って、残念。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    なんだかな〜。これ、子どもが読んで面白いと思うかな〜と、思ってしまいました。

    目線が「仕事をなくしたてんぐ」なんですよ。
    この本を読んだ子どもたちは、てんぐになったつもりで、いろんな職業を想像出来るのかしら?

    確かに、いろいろな仕事をするのに、長い鼻が邪魔になったって、
    オチは面白いけど、
    幼稚園や小学校低学年の子に「職探し」なんてピンと来ないだろうし、「職探しが大変だ」と、感じるのは、読んであげる親世代ですよね?
    最終的に「ひきゃく」になって、元気になった。っていうのも、
    それを赤いポストにかけているのも、どうかなぁ。

    題名を見たとき、その表紙から、もっと「てんぐ」ってものを楽しませてくれるお話かと思っていたので、こういう作りの内容なら、主役がてんぐじゃなくてもいい気がしました。
    もうちょっと違う切り口で、てんぐを魅せてほしかったです。

    投稿日:2009/12/23

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  • 昔々のお話

    • かちゃみさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    天狗様にお参りする人々が来なくなって職探しをするものの、長いお鼻が邪魔をしてなかなかうまくいかないといったお話。最後に自分に合ったお仕事が見つかってめでたしめでたしです。
    絵が日本画風でその時代の雰囲気がよく出ていて、何と言っても語り口が面白い。リズムもあり、独特な言い回しで読み手がプロのナレーターになったような気になります。
    とても前向きな天狗さんなので多少の困難も困難と感じさせないのもいいですね。

    投稿日:2008/03/21

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  • すってんてん・・・

    タイトルに惹かれちゃいました。
    中身を見て「お〜〜だじゃれかぁ!」

    昔、村人からありがた〜い神様として崇められていた天狗どんが、新しい神様(この辺がなんとも現代にありがちな感じですね)に乗り換えられてしまい、つやつやの赤い顔が青くなり・・・うちわも枯れて術も使えなくなってしまいます。

    「これではどうにもならぬ・・・」と山を下り人間の町へ出て職探し。町の人も天狗どんをふつーに受け入れて、仕事をやってもらいます。

    この本は昔話ですから、町で働く人もちょんまげ姿で仕事も時代劇のよう。
    あれこれ仕事をやっては見ますが、自慢の鼻がじゃまをして、困った困ったとふらふらしていると、”はっ”と思いつきます。そしてその仕事とは・・・。

    最後に「ははぁ〜なるほど!」と思ってしまいました。
    語りも日本むかし話風の「〜〜じゃ」って感じで、その気になって読むと読んでても楽しいです。

    投稿日:2007/02/17

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  • 青くなったり赤くなったり

     てんぐさんは、その昔村の守り神だったのに、隣山にお宮さんができてからというもの、とんと客足というかお供え物をする村人たちの数が減り、赤いお顔が青くなるぐらいの極貧生活に。こうなっては仕方がないと山をおりて町に職探しにいくあたりは、なんだか世のお父さんたちを思い浮かべてしまいます。

     いろんな職業を持ち前の器用さでこなすのですが、トレードマークの長い鼻が邪魔をしてうまく出来ません。いろんな仕事を体験して挫折して、それでもめげずに頑張ります。そんな時、自分にぴったりの仕事がみつかり、昔のように真赤なお顔にもどり元気はつらつと仕事する姿に勇気を与えられます。

    表紙を開いた所にも、作者のこころにくい「てんぐ」が描かれているので見てみてください。

    投稿日:2007/01/10

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  • てんぐどんの求職話

    てんぐどんが、都に出ていろいろ仕事を探すのですが、その仕事のひとつひとつが「石屋」「かごかき」「ちょうちん張り」など、昔の日本の仕事なんですね。とっても興味深いです。絵もいきいきしていてかつ繊細です。すみからすみまでじっくり親子で眺めて、昔の日本の風俗についてお話したい本です!

    投稿日:2006/10/20

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  • 天狗とポストの意外なつながり発覚!

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳

    山の神様の職(?)を失った天狗どん。
    働かなければいきていけない。
    働いてご馳走を食べたい!と仕事を求めて奔走します。
    しかし、長い鼻が邪魔をして、なかなか上手くいきません。
    さかん、たたみや、とうふや、かさや、かみゆい、ごふくや、そめものや・・・・・まだまだ沢山!
    生きる為に仕事を探す天狗どん、最後には努力が報われて天職をみつけることが出来ます。
    さあ、それはどんな仕事でしょうか?是非読んでみてください。

    投稿日:2005/09/10

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  • てんぐの職さがし

    昔むかし、てんぐは山の神様でした。ところが隣山にお宮さんができたことから供え物がないようになり、困った天狗は町に下りて働くことになります。天狗どんのさっぱりした性格がとてもいいです。お供え物がなくなったからさぁ働こう!と前向きで微笑ましいです。その後、職さがし中にも自分にあう職が見つからず、いろいろ探して、やっと自分にあった職にめぐりあいます。その職とは・・。絵も楽しい感じで、きっとお子さんにも気にいる1冊だと思います。

    投稿日:2003/11/11

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