新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ぼくにげちゃうよ」 みんなの声

ぼくにげちゃうよ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田 みみ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784593500260
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,070
みんなの声 総数 97
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

97件見つかりました

  • 無条件の愛

    去年のクリスマス、「サンタさんに、うさぎのプレゼントをもらいたい。」と言っていた娘に、うさぎの模様がついたハンカチといっしょに、「いいこってどんなこ?」と「ぼくにげちゃうよ」の2冊の本(どちらもうさぎのお母さんとぼうやのおはなし)をプレゼントしました。無条件の愛とは、こういうことを言うんだなと、自分が母になって、つくづく実感します。ただ力任せに連れ帰ったり、自分の思い通りにしようと縛り付けたりするのでなく、「おまえが、ことりになってにげるのなら、かあさんは、きになって、おまえがとまりにかえってくるのをまっていますよ。」と、子どもを信じて見守ってやれる親。そんな親になりたく、日々ガミガミ言いながらも、心の成長を願う母です!
    娘も、この本が大好きで、いつのまにか諳んじて読めるようになっていましたが、ある日のこと、図書館で原本を見つけた娘は、その本を手にとると、「ぼうやがにげたら、おかあさんはおいかけますよ。・・・おかあさんがおいかけてきたら、ぼくはおさかなになって、およいでにげちゃうよ。」と、日本語ですらすらと読み始めました。本来は静かにしなければならない図書館ですが、たまたま本の整理をしていた図書館員のおにいさんも、立ち止まって、にこやかに娘の朗読を聞いていました。そして、娘が読み終わるの待って、「とても上手に読めたね。楽しく聞かせてもらったよ。」と言ってくれました。私も娘の成長を心からうれしく思った1日でした。

    投稿日:2007/05/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • お母さんとして見習いたい

    うさぎが好きなので、うさぎの表紙絵の絵本についつい手が伸びてしまいます。

    さて、中身を読んでびっくり。
    こんなお母さん、すご〜い。
    子どもの問いかけに愛情たっぷりな答え。
    ちょっと怖いなぁ。・・・って、最初は思いましたが、何度か読んでいるうちに、これは、子どもがとっても嬉しいだろうなって思いました。
    子どもの問いかけにどんどん話をふくらませていくお母さん。
    だから、子どももお母さんのところが一番って、思うんだろうな。子供と一緒に読みたい本です。

    投稿日:2007/04/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心にしみる

    絵本ナビで知って図書館で探して読みました
    うさぎの親子のあったかいお話です どこかへいってみたくなった こうさぎが「ぼくにげちゃうよ」と問い掛けて お話が始まります 「おまえがにげたら かあさんはおいかけますよ だって おまえは とってもかわいい わたしのぼうやだもの」
    こうさぎの気持ちもわかるし 母さんうさぎの気持ちもわかるの
    で とても心にしみました
     特に「おまえが ヨットになってにげるのなら かあさんは かぜになって わたしのすきなところへ ふいてつれていきますよ」とヨットのこうさぎを かぜのかあさんうさぎが ふーふー吹いている絵は感動でした 母の愛は深くて広いと教えてくれて、 母のもとにいる安心感でつつんでくれる作品です 

    投稿日:2007/04/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 母親の大きな愛情が見えます。

    とても有名な絵本なので、3歳の娘に図書館で借りて読みました。

    お母さんウサギの大きな大きな愛情が、この絵本では感じるだけではなく、目に見えてくるようです。

    私も娘のことは大好きで、かけがえのない存在で、とても大切です。このような私の気持ち、これ以上うまくことばに表せませんが、この絵本を読んで、お母さんウサギと同じだと思い、とてもうれしくなりました。
    また、私は普段短気で、自分の感情に任せてすぐ娘に怒ってしまうけど、こういうのはいけないな、もっとお母さんウサギのように大きな愛情で包むようにしてあげなきゃ、なんて、反省したりもしました。
    更に、こんな気持ちになって、私も母親になったんだなんて、改めて母親になったことを実感したりもしました。

    母親の大きな愛情が見える、すばらしい絵本だと思います。

    投稿日:2007/02/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 愛情たっぷり

    こどもへの慈しむ心が伝わりました。読んでいるうちに、子供が変におもうほど、途中で愛の深さに涙がでました。子供への思いは私も同じです。子供が宝であることを実感します。あなたのそばには、いつもママがいるよ。どんなことがあっても、守り通しますからね。

    投稿日:2007/02/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 会話の大切さ

    ウサギのこどもが、ママといろんな話をするのですが
    子供はママに愛されているという確信が
    欲しいのだなと感じます。
    まだ、1歳の息子なので、
    ママと一生一緒に暮らしていくんだと
    信じているようですが、
    もう少し、大きくなって、遠まわしにママの愛情を
    求めてくれるようなことがあったら、見逃さずに、
    何気ない会話の中で、
    このウサギのママのように、子供を愛しているのだと
    ふんわりと包んで安心させてあげたいなと思います。

    投稿日:2007/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • こんなお母さんになりたいものだ!

    • 茶ジロウさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子5歳、女の子3歳

     表紙を見て、静かな静かなお話だろうな・・って思っていたんです。そう、全体に静かにお話は流れていくんだけど、こうさぎの「にげちゃうよ」に対するおかあさんの返しが素敵。そしてその挿絵がユーモアに富んでいます。うちの子はクスクス笑っていました。もちろん私も。
     そんな楽しさとともに、根底にある母子の愛情というのが読むたびにじんわり・・と温かい。
     
     「おやすみなさいおつきさま」がちらりと顔をのぞかせていましたね。あっ!って子どもとそれに気付いて、うふふって嬉しくなってしまいました。
     この本を手元に置いて、我が家の定番にしたいです。

    投稿日:2007/01/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • にげちゃうよ=おいかけて

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    このおはなしを初めて聞いてたのは、絵本ではなくストーリーテリングでした。
    背景に大自然が浮かんできて、母の愛情はそれよりも大きいのだと感じました。
    そのころ、新米ママでしたから、この母うさぎの言葉に心から感動しました。
    それから数年後、この絵本を出会って、絵の温かさにまた感動しました。
    娘がママになった時に渡してやろうと思っています。

    投稿日:2007/01/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 古典の味わい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    うさぎの親子の問答でお話が進みます。
    こうさぎはある日どこかへ行ってみたくなり、
    かあさんうさぎに「ぼく にげちゃうよ」と告げます。
    でもかあさんうさぎは「おまえがにげたら、かあさんはおいかけますよ。」と
    答えます。
    あとは、あの手この手でこんな風に逃げる、母さんはこんな風においかける、
    の繰り返しです。
    モノクロとカラーが交互に出てきて、不思議な効果となっています。
    子どもの、何となく家出してみたい気持ち、
    親の、どこまでも追い続ける愛。
    双方の気持ちに寄り添った、とても素敵な展開です。
    最後の方の『おやすみなさい おつきさま』を彷彿させる暖炉の前の親子の絵は、
    やはりいいものです。
    子どもに対して面と向かって愛情を表現するのは案外難しいもの。
    この絵本を一緒に読んでいたら、ほうら、伝わる気がしませんか?

    投稿日:2006/11/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 結局は(^^)

     どんなに離れようが どんなにママには見えないところに行こうが、結局一番 あなたを大事に思って心配して、すべてを抱きかかえているのは私です・・・そんなママの本音・・・そしてこの絵本から感じられる母親の強さとやさしさ。子どもにとって母親の愛情を再確認できるような絵本かもしれませんね。

    投稿日:2006/10/22

    参考になりました
    感謝
    0

97件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / タンタンのぼうし / ととけっこう よがあけた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(97人)

絵本の評価(4.65)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット