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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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あんなになかよしだったのに…」 みんなの声

あんなになかよしだったのに… 作・絵:かさい まり
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年06月
ISBN:9784893257390
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 21
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    • HKKさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子5歳、男の子3歳、男の子1歳

    全ページ立ち読み企画で購入したこの本。
    普段喧嘩ばかりしている5歳と3歳の子供たちに読み聞かせました。
    まだ買って間もないのですがすっかり気に入り、3歳の子供は
    ページをめくりながら一人でブツブツ・・・何かと思ったら、文章を覚えていたんです!

    自分たちも知らない間に傷つけるようなことを言っていないか、
    本当はお互いが大好きだっていうこと、いつか理解してくれることをねがっています。

    投稿日:2010/11/09

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  • 一言が他人を傷つける

    3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。お友達と仲良く遊べたり、遊べなかったりの年頃なので読んでやったらいいかなーと思いました。結果として、まだちょっと難しいな、と思いました。

    まず、けんかの原因が他愛のない一言。でも、その一言が相手を傷つけてしまいました。まだカタコトしか話さないし、言葉で傷つけあうという年頃でもない息子にはまだ理解しがたいですね。

    そして、いつも特定の人と遊んでいるわけではないので、親友のような友達とけんかをしてしまったというこの本を理解するのはまだ早いみたいです。

    ただ、なんらかの理由でケンカしてお互いさびしい思いをしているというのだけは伝わったらしく、とにかくけんかしないで仲良く遊ぼうねというのをこちらも伝えるのが精一杯です。素朴な絵で感情がひしひしと伝わってきますので、一人ぼっちの寂しさや二人で遊ぶ楽しさなどを共有するには手ごろな本かもしれません。

    投稿日:2010/09/17

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  • 一言

    仲良しのこぐまのお話です。

    ふとした一言で、ちいの心を傷つけてしまっただい。
    だいがちいのことを思っている時の、背景が悲しさや虚しさに溢れていて、だいの感情が景色として良く表現されていると感じました。

    何気ない一言で、相手を傷つけてしまうことに気付かせてくれる心温まるオススメの絵本です☆

    投稿日:2010/09/13

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  • 大切なこと

    とても可愛らしい絵で描かれた絵本。
    内容は、とても大切なことを教えてくれる絵本です。

    普段なにげなく言っている言葉。それが相手にはどう伝わっているのか。
    言葉の大切さをじっくりと考えるいい機会になると思います。
    ありがちな出来事を切り取っているからこそ、身近な問題として子ども達にもわかりやすいのでは、と思いました。
    ぜひ読み聞かせをしてあげたい絵本です。

    投稿日:2010/09/07

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  • 相手の気持ちを考える

    お友達が出来たら1度は読んであげたいと思える内容の絵本です。
    相手の気持ちを考えるきっかけになり、ケンカの後の修復の仕方も読んでいてきずくきっかけになるかもしれません☆
    温かいイラストも可愛らしく温かみのある絵本です。

    投稿日:2010/08/25

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  • 思いやりの気持ちを教えるのに

    とてもリアルだな、と思いました。
    こういう場面ありそう、と。
    子どもは思ったことをすぐに口に出してしまうので
    相手がどう受け取るかなど気にしていません。
    言われて相手がどう思うか教えてあげるのに
    ちょうどよい絵本だと思いました。
    押し付けがましく教えるより
    絵本から自然と学べるといいなと思います。

    投稿日:2010/08/22

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  • 親愛の情を込めて発した言葉でも...

     お話会のお母さんから紹介してもらった作品です。
     言葉を覚えはじめの頃は、話せる事を楽しんでいるようで、綺麗な言葉も汚い言葉も困った言葉もと、はらはらさせられました。
     成長とともに、言葉の意味を理解するようになると、言葉の使い分けができるようになります。

     そんな年頃の、だいとちいのお話です。
     だいにとっては、親愛の情を込めて発した言葉であったのでしょうが、それを受け止める側のちいは傷ついたのでしょうね。
     だいが、はじめてちいの立場になって考え始め、あれやこれや誤り方を考えているページが可愛らしい。
     そして、ちいの前で意を決して発した一言の突拍子の無さに笑いました。
     でもちいには、だいが一生懸命考え悩んでいたのが伝わったんでしょうね。
     仲良しだからわかるんですよね。
     
     ことばは、上手に使えば人を幸せにしてくれる宝だって言うことが伝わってくる作品だと思いました。

    投稿日:2010/06/20

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  • わかりやすい!

    自分が気付かないうちに、誰かを傷つけてしまうこと、ありますよね。

    子供ならなおさら。

    そんなやりとりがわかりやすく描かれています。

    あんなに仲良しだったのに、何気ない一言がきっかけで、
    遊べなくなってしまった二人。

    息子はどちらの気持ちに共感したかな?

    投稿日:2009/11/29

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  • 道徳の授業でつかわれそう

    小学校の低学年の道徳の授業にでてきそうな絵本でした。娘はかさいまりさんのお話がすきみたいなので読んだのですが 読んでみたらじっくり聞いているようでした。何気ないひとことでも言った本人は真tt買う覚えていなくても言われたほうはなかなか忘れられないというのは大人の世界でもよくあることです。それをやさしく教えてくれるような絵本だと感じました。

    投稿日:2009/08/07

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  • ごぼうむし

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    あ〜あるある><;
    小さい頃たくさんありました。
    もちろん今でもよくある事。
    ふざけて言われた事が心にグサリと刺さり、今でも思い出します。
    (根に持ちすぎ?)
    そんな小さい頃の自分と重ねて読み、今だから感じるものを得ました。

    「弱虫だな」「下手だな」
    言う側は本当軽い気持ちなんだけど、言われた方は重く受け止めるもの。
    そうなんだよね・・・。
    本当そうなんだよね。
    言う側はきっと覚えてもいない。でも言われた側はいつまでも覚えてる。
    傷つけてしまった事に気づき、何がいけなかったのか考え、謝ることができただいの姿がよかったです。
    「ごぼうむしじゃないよ!」には爆笑だったけれどね^^

    投稿日:2009/08/01

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